yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

月明かりの如く

剛くん、知ってる?

私はね、あなたの影の部分も好きなのよ。
太陽のように、明るく元気に笑ってる剛くんも好きだけど
月明かりのなかでしっとりと輝くあなたも好き。
物寂しげで、儚げで、触れたいのに触れたら消えてしまいそうで、そんな脆さも好きだよ。

でも、剛くんは悲しい顔を見せたら私たちが悲しむと思ってるでしょ?
あることないこと、好きなように書いた記事が出回ると
それを目にした私たちがどんなに傷付いてるかと、自分の痛みに変えちゃうでしょ。
辛い思いはさせたくないと
いつも明るく朗らかに
笑わせようと頑張ってくれてるの、わかるのよ。
その気持ちがとてもありがたくて涙しちゃう。
その気持ちがあまりに優しすぎるから、
胸にチクンと痛みが走る。
少年のように純粋であまりに無垢すぎて
それ故に
恥ずかしいのか、顔真っ赤にしながらも楽しい動画あげてくれるよね。
長閑で平和な動画アップして心和ませてくれるよね。
画面の向こうで
「なにやってんの、つよぽん」とクスクス笑ってる私たちが貴方にはみえるんでしょ。そして、その笑顔が消えないように絶妙なタイミングで
YouTubeアップしてくれる。
それがどんなに嬉しいか、剛くんに伝わってるかな。



大声で喚いてもいいのに。
泣き叫んでもいいのに。
恨み怨みたまってるもの、吐き出してもいいのに。

でも、それはすべて呑み込んで誰にも見えないようにひっそりと処理してきたんでしょ、今まで。


ただ、あの時だけは....
痛みがあまりに大きすぎて、
感情が制御できなくて
剛くんが一番見せたくなかった
心の闇をさらけだしてた、あのときの表情。
ナイフでどれだけ突き刺されたんだろうか、
滴り落ちる血が見えた....
もがき苦しんでるのが
見えてしまって
見てはいけないものを見てしまった。
そんな罪悪感さえ感じた。
こんな剛くんは、見たくなかった
あのときは心のそこからそう思った。
公開処刑と世間は言ってたけど
それを面白がってたやつらには今でもむしずがはしる。
それこそ人としてクズだわ。最低。


あの一瞬だけ
あの時だけ
剛くんが私たちに見せた彼の心の深い闇。


あれからいろいろあったね。

想像もしてなかった道を剛くんも私も歩くことになったけど

おはよう日本
剛くんの気持ちたくさん話してくれた。


「10代から12,3(歳)から仕事して
本当に不自由のないところで育ててもらって
本当に大きな決断だったんですけど
新しい道を進むっていうのは
すごい話し合ったし みんなで
もちろん不安なことってあるんだけど
でも言っても40ですから
時間って限られているじゃないですか 大げさな話」


「どうなるのかなとか
番組もおわっちゃったりするし
なんかやっぱりさみしいところもあるし
どうなるかわからない 必死にやらないと
お客さんはついてきてくれない
もう必死です」



「いい意味で貪欲だし
もっともっとやりたいと思うし
そういう自分がやっぱりすごい好き
飛び出せない人とか
もちろん気持ちわかるし
でも案外自分ってできるよって
失敗してもいいじゃないかって
とりあえずやってみようって
そうしているうちに自分のものになっていくんじゃないかなっていうのを
信じるか信じないか
人生ってそうだと思う
怖いな不安だなとか
それがあるからいいんですよ」


草なぎ剛 NHK独占インタビュー “再出発” を語る - YouTube


「とりあえずやってみよう」

この言葉にすくわれる。

やってみなきゃ、前にすすまないものね。
やってみて、どうなるか、それをおそれてたら、なにも出来ないし何も変わらない。
失敗してもいいじゃない。
失敗重ねて本物になるんだよ。

私の背中を押してくれる言葉。



剛くんは
以前に増して無邪気に笑うようになった。
"すべて置いてきた"
そう覚悟を決めてスッキリしたからか
若々しくなった。
屈託なく笑ってる。
今が最高に楽しい。
そんな思いが響いてくる。



私は
元気があれば何でもできる。
な、剛くんも好きだし
笑うことで幸せになれる、な、剛くんはもっと好き。
剛くんのなかに秘めてる孤独も好き。
それもこれも含めての草彅剛なんだから
太陽は、あまりに強烈な光を放つから眩しすぎて見えない景色もあるけど
月明かりの下では、柔らかい光だからこそ、見たいものが見えてくるよ。
隠れたいときは
そっと姿を消すこともできるよ。



だから
無理しないでね。

ほんわか柔らかいその素顔
太陽の眩しさに一瞬目を瞑ってしまうけど
暗闇の中で柔らかい光を放つから
私はあなたを見失わずにいられるの。