しんつよはやっぱりしんつよ。
慎吾ーーーー
このときの感情をどう表現していいのかよくわからない。めちゃくちゃ嬉しくて、嬉しいのに泣きそうになって、ほら、ね、これがしんつよなのよ、って誰に言うともなしに、ひとり鼻高々になって、ニマニマして、すごく上機嫌で鼻歌なんかうたっちゃって
とにかく、雲の上の絨毯を歩いてるみたいに気分がふわふわしてた。
慎吾がまく子観てくれたの。
好きです。好きなお話。好きなストーリー。好きな映画。好きすぎて涙だよ。役者草彅剛素晴らしくダメ親父でした。もっともっと彼のお芝居が観たいです!
そうだ、京都に行こう。
って。
今日は雨風強くてどしゃ降りでちょっと外に出ただけでずぶ濡れになるくらいだったのに、
そんな悪天候のなか、役者草彅剛に会いに行った慎吾。
その時の慎吾を目撃した方によると帽子も被らず普通に来て普通に座ってたんだって。
しっかり袋にいれたビニール傘手にまく子のポスターの前でニッコリの慎吾のこの顔、満々満足したのよね。あったかい気持ちでいっぱいなのがあふれでてるもん。
5月12日のパワスプで、
慎吾が出演した、人生最高レストランの話題になったときに、
ウッディのお米の話から、お握りうまいよね。の流れになり、まく子で、俺が息子にお握握るんだけど、そのシーンが映画史に残る名演技だと剛くんたら自分で自分のシーンをほめてたよね。それをうけて、慎吾が観に行きますよ、まく子
って言ったの。
それを聞きながら、ほんとかな、あやしいな、と心のどこかでおもってた。
正直期待してなかった。
"剛はいつだってどこまでも慎吾を追いかけていくのに、舞台も映画も必ず観てるのに、
慎吾だって観てくれてもいいじゃん"
そんな声があちこちから聞こえてきても、
そんな批判的な意見に動じることもなく、しんつよの関係性ファンがわかってあげなくてどうするのよ。
と、デンと構えてた。
"昔は慎吾は剛くんの映画に舞台と、毎回、必ず観てくれてたのに。。"
て、声には
慎吾だって行きたくても行けない事情があるのよ。
そもそも、剛くんは見返りを求めて観に行ってないから。観たいから観に行ったんでしょ。
剛が行ったから慎吾も来るべき。ってそれもどうかと思うよ。
と、ずっと思ってきた。
だけどね、
慎吾がまく子を観てくれた。そして、京都にも行こうって。
この言葉から受けた自分の感情の乱れに、
私気付いたのよ。
私がかなり自分の気持ちを押し殺してたこと。
物わかりのよい人ぶってた。
私だって、ほんとは、慎吾に役者草彅剛が描く世界を観てほしい、感じてほしい、そして、凄かったとほめてほしい。
ずっと心の奥深くでそう叫んでたのに、しんつよ、という4文字が私に魔法をかけちゃうのよね。しあわせの4文字に変換されて。
剛くんには慎吾のことはすべてお見通し。
「慎吾好きだよ。結構ね
西加奈子さんの原作をよくぞ映画にしたなっていうか。アートな感じが」
まく子が公開される前にすでに剛くんはこう言ってた。
慎吾が好きな世界観だって、剛くんには見えてたんだ。
そういえば、
吹き替えをした、「ムタフカズ」 も、音楽劇「道」もそうだったよね。
5月20日は舞台休演日。前日の公演を終えて東京に戻り、ドッグランに行ってクルミちゃんとたっぷり遊んで
翌日からの舞台に備えて早めのご就寝かと思ってたら
慎吾のインスタライブにひょっこり顔出してて
どんだけ慎吾のことが好きなんだよーて思った。
ここぞという時に登場する強火慎吾担兼親友の草彅剛
— な の (@_____s09m) May 20, 2019
すきです#慎吾インスタライブ pic.twitter.com/tFIDgt0Xv2
慎吾といい剛といい、
しんつよ
は、誰がなんと言おうとしんつよなのね。
しんつよってだけですべてが許せる。
しあわせ
ほっこり
やすらぎ
ぬくもり
やさしさ
ひだまり
これらがギュッと濃縮されてて、
そこには
にくしみ
いさかい
なんて欠片もない。
しんつよを愛でる楽しさと
慎吾から貰った
「そうだ、京都に行こうーーー」
(吾郎ちゃん誘って行っておいでよ)
に、ワクワクしながら、今日も1日頑張ろ!