yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

好きになった人がスーパーアイドルだから求めてしまうこと

ちょっと、友達の話をします。

彼女には、心の底から応援してるアイドルがいます。

彼女の人生に欠かすことのできない人です。
この人無しの自分なんか存在しない、
それほどすべてのエネルギーを捧げてきました、

彼を求め彼を追いそして彼と彼の仲間を慈しんできました。

そんな彼が仲間から離れたときも彼を信じ、彼らの絆を信じ、いつかまた共に笑い合う日がくると思って、辛い時を乗り越え、今があります。

その彼には妻子があります。
でも、彼はスーパーアイドルとしての自分の立ち位置をわかってた。
ファンが夢を見続けられるように、私生活はベールに包み、彼女のアイドルでいてくれた。

妻が自身のインスタグラムで私生活を匂わす。
見なきゃいいのに、どうしても気になって見に行く。そして、夫としての、父親としての顔が浮かんできては落ち込む。
でも、テレビでは見れない、彼のほんとの一面が垣間見れたことにトキメく。
そんななんともいえない葛藤を繰り返しながら
ずーっとひたすら、彼を追いかけてきた。

周りは彼を悪く言う。
今は悪意に満ちた言葉が拡散されていく時代。
大好きなグループを裏切った、潰した張本人じゃない、
仲間よりも家族を選んだんでしょ。
悪妻の言いなりじゃん。
そんな声も耳に入る。
だけど、彼を信じてきた。


そんな彼女から、
しばらく、彼から距離を置くよ。ちょっと休む。
と、連絡がきた。
あいつに裏切られた
大好きなグループがあんなことになったのも彼のせいだよ。
とまで言う。

ずっと信じてきたのに
やってほしくないことを彼はした。

その日は妻のバースデー。
娘がインスタグラムで母親との2ショットの写真をコメントつきでアップした。
そして、夫である彼も、ハッピーバースデー、と、Weiboに書いた。
誰へのお祝いメッセージかはわからない。
だけど、どうみても、妻への言葉でしょ。
少なくとも私の友達はそう感じた。そして、彼女の心はズタズタに切り裂かれた。
わざわざSNSで言うこと?
確かに、夫婦の仲睦まじさを全面に出してる芸能人の方はたくさんいます。
そのアピールは見ていて微笑ましくて楽しくて、
応援したくなります。
だけど、アイドルは、それも、女性ファンが多ければ多いほど、その話題はタブー。ファンの気持ちを配慮してなるべくなら隠してほしい。

勿論大好きな人の幸せを誰よりも願っている。
彼が笑ってるときが一番好きだよ。
だけど、彼の人生のなかで寄り添ってる人は1人しかいない、その現実は見たくないのです。
いつまでも、私たちの貴女でいてほしい。
誰か一人の貴女になってほしくない。

ファンとはそんな生き物です。
身勝手なんです。
私の貴女でいてほしいんです。

ファンは、好きな人に貢ぐことが喜びに変わります。
貴女のためになるのなら、出来ることはなんでもするよ。
その気持ちが生きる活力になってます。
人生に張りもでます。

でも、その背後に円満な家族の姿を
それを、当の本人から見せられたら.......
やっぱりショックです。

それを彼はここにきてやってしまった。
今まで自ら私生活を晒すことなかったのに。
なぜ?

ほんとのファンなら彼のすべてを受け入れろよ。
自分のその時の気持ちをこうして素直に言葉にできるようになったことを喜べよ。
彼が幸せならそれでいいじゃない。

て。

そうかもしれない。

だけど、それは本音ですか?
そう思い込ませることで見たくないものに蓋をしてませんか?

自分とは別の世界で生きてる人に恋をした。
でも、私の小さな世界では彼は私だけの大事な人。
雑誌を開いたら
私だけを見てくれる。
ライブで双眼鏡ごしに、目が合ったと一人勝手にはしゃいでる。
ファンサ貰えた時は有頂天。
彼に会えた。
お手紙を手渡しできた。
プレゼントも受け取ってくれた。
ほんとに些細なことで幸せになれる。
そんな人に恋をした。
その一途な想いが、彼自身の言葉で迷子になってしまった。。


今私の友達は何を求め、何をみつめてるんだろう。
今まで彼しか見てこなかった彼女。

彼と同じ景色を見たくて
彼と同じ風を感じたくて
彼と同じ空気を吸いたくて
彼を求めてきた。
そんな彼女の気持ちを考えるとやるせなくなってくる。



私の大好きな草彅剛さん。

そろそろいいんじゃないですか?結婚。

という人もまわりにはたくさんいる。
家庭を持てば、今までとはまた違う責任感も生まれてきて演技の幅も広がるよ。
とか
自分だって結婚して、子供もいて、
帰る家庭がちゃんとあるくせに、
結婚反対なんてよく言うよ。


言いたいことはよくわかる
頭では理解してる。
だけど、気持ちがついていかない。


剛くんは、もう少し、
貴女に恋する私たちみんなの草彅剛でいてくださいね。

こんな重たい足枷をはめること
心苦しいけど、それでも、
もう少しもう少し
私は貴女を独占していたい。