yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

字は口ほどにものを言う

blogが書けない。
書くことはいっぱいあるのに
書こうと気持ちはあるのに
言葉が出てこない。
偽りの言葉さえも出てこない。


小さい頃から読書感想文を書くのは嫌いじゃなかった。
何度か表彰もされた。
そんな私だが書道は嫌いだった。
教室にも幼い頃から通ってはいたが、
それなりの段位も取得したが
次第に楽しくなくなっていった。
そのうち、お稽古には仕方なく通うようになる。
学校の習字の時間も嫌いになっていった。
ある日、学校から習字の宿題がでた。
道教室の先生にお手本を書いてもらった。
それを見て練習してるうちにだんだん嫌気がさしてきた。

なぞっちゃえばいいんだよ


そんな悪魔が私に囁く。


そうして仕上げたものは、とても纏まりがあり、洗練されてた。とにかく、かっこよかった。
自信満々に学校に提出した。
数日後、習字の先生から提出した作品が返された。
そのときに、

⚪⚪は、字を書くのがきらいなんだな。

とズバリ言われた。
見破られてた


そこにあるのは、うまい、と、普通なら唸るであろう、見事な字。
だけど、わかる人にはわかるんだ。
その字に命が欠片も宿ってないことが。
書き手の嫌々ながらの気持ちがはっきりと見えるんだ。


目は口ほどにものを言う

とよく言われるけど


字は口ほどにものを言う

んだと、

身をもって知った。



いま、忘れてたその時の気持ちが沸々と甦ってる。


私のblogが
私の言葉が好きだよ、
と、言ってくださる方もいる。

そう思ってくださる人がいてくれることに感謝してる。
偽りはない、私の素直な気持ちの揺れまでも、
わかってもらえてるなんて素敵じゃない。
見ず知らずの人と人がこうして繋がっていくこの空間が好きです。


思ってもないこと
こう書けば共感を得られるんじゃないか
そんな狙いで文字を綴ることも
テクニックさえあれば可能なんだろう。

だけど、そうして現した言葉に最初は見事に騙されたとしても
そのうちきっと見透かされる。


いま、新しい地図の3人
稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんは
東京、名古屋、大阪でファンミーティングを開催してる。このあと、仙台、福岡も控えてる。

そこで、彼らが口にしてる言葉。
芸能界に30年近くも身を置いてれば、
どんなことを言えばファンが喜ぶとか
場が盛り上がるとか
知り尽くしてるであろう、彼らの言葉に、
私たちがこれほどまでに涙してるのは


そこに偽りのない気持ちしかないことが
同じ空間で同じ時間を過ごしてわかってるから。


3人の目に浮かぶ涙も
そんな3人が霞んで見えてくる自分にも
嘘偽りのない、

ここにいるみなさんが大好きです。
そんな彼らが好き、剛くんが好き

ここに帰ってこれてよかった。
戻ってきてくれてありがとう。

そんな感情の高ぶりをおさえきれなく、込み上げてくる、相思相愛の涙。


彼らが何度も口にする

ありがとう。

装飾はいらない。
ド・ストレートなこの一言だけで

彼らの気持ちがストンと私の心に染みてくる。


言葉ってそうだよね。

その言葉をそのまま字にすれば
それだけでもう十分。


わかってるのに、
剛くんからいつだって教わってるのに

どうしても、変な欲がでて、
心の目に違う風景が映りこんでしまう自分が情けない。