yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

そこにいるだけの人

そこにいるだけの人になりたい。
それだけでなにかを感じてもらえるようになりたい。


パリに行き
オルセー美術館で本物のピカソの絵を見、
ルーブル美術館で本物のモナリザを見、
ますますその思いを強くしたんだね。


本物はね、黙っていても人を呼ぶ
惹き付けられるようにその方向に足が向く
その場に立ちすくみ、目を反らすことができない。
釘付けになる。
吸い寄せられてしまう。
そして、いつのまにか涙してるんだよ。
本物の持つ力の素晴らしさを体感したら
レプリカはしょせんレプリカ。
本物にはどうあがいてもちかづけない


そこにいるだけの人とはつまりは本物になれ ということ

うわべだけ取り繕ってもその場しのぎにしかならないんだよね。
そのときはチヤホヤされるけれど気がつけばひとりぼっち。
裸の王様だったことをつきつけられちゃう。


剛くんはいまのままでいいんだよ。
いまのままでいてほしい。
変にがんばって周りに合わせないでね。
いい大人なんだからこうあるべきこうならなきゃ、て思わなくていいよ。
いつだって自然体
空気読めないと言われることもあるだろうけど、
時には社交辞令も必要かもしれないけど
それが大人としての礼儀のときもあるけれど

それでも私は草彅剛は草彅剛らしくありつづけて欲しい

こどものように無邪気で純粋な心があるから
偏見のない目で物事を見れるし思いもよらぬ発想になる。
喜びも悲しみも怒りも悔しさも憎しみも戸惑いもそして明日への希望もあなたの体全体から放たれる。
そのパワーは、
美術館で、贋作ではない本物の作品の前に立ったときに感じるものと同じだよ。


私も時折美術館に絵の観賞に行きます。
静寂な空間で、展示されてる一つ一つの作品の前に立つとキャンパスが生きてることを肌で感じるの。
穏やかで優しく時には荒々しい息遣いが聞こえてくる。
そう思わせる力がそこにはある。
一筆一筆にこめられた画家の思いが命を吹き込んで時をこえて語り継がれていく。

名画は人の心に居てくれる。
絵に限らず、演劇の世界と、音楽の世界も、学問の世界でも、あらゆる分野でたくさんの人に支持されつづけてる人には余白があって、そこにたくさんの方の書きこみがあるんじゃないか。
その余白に思いをぶつけ、スッキリした気持ちにさせてもらいたくてみんなが集まる。

圧倒的存在感
それなのに、威圧感は微塵もなくてあるのは安らぎ。

そこにいてくれるだけで心がいやされる。
日々の活力をもらえる。
元気に明るく逞しく生きる希望を持たしてくれる。
夢を見させてくれる


剛くん、

いてくれるだけでいい

私にとって、まさにあなたはそんな方です