yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

しんつよ愛の劇場 9月9日

慎吾:9月になった。いやー、僕は書き終わってるはずだね。
剛:パリですか、これ。ついにだね
慎吾:香取慎吾はじめての個展をパリで。9月19日からですね。予定では8月中に全部のの絵が書き終わってるはずですね
剛:あっほんと。楽しみだね。ワクワクだね。すごいね。ヤンチェオンテンバールの絵があれ持っていくんだね。だからフェイクになってるわけですね
慎吾:フェイク?
剛:レプリカか。
慎吾:レプリカね。そうそうそう、ショップに飾ってあるヤンチェオンテンバールの裏地とかに使われてる原画の絵が飾る予定で飾ってあったんだけど、それもルーブルに飾ることにしてたから、あれ、無くなっちゃうと。だからレプリカ同じものをコピーで作って。だけどそれだけだとつまんないから、その上に文字で書いてね、この絵はレプリカです、プラスして絵を足したんだけど。それが観れるのは9月いっぱいくらいかな。その1ヶ月だけは、そのレプリカですと書いてあるやつがお店に飾られてる。



さすが慎吾。

レプリカでも、慎吾の直筆でそんな言葉があるのなら、しかも、絵が書き足されてるなら、来店したみんな、大満足まちがいないよ。
ファンの気持ちに寄り添ってて細やかな気配りにさすがだと思ってしまう。




剛:僕らの頃は校則守ってる人ってほぼいなかった気がしますけどね
慎吾:いやいや何をおっしゃるんですか、堀越賞(笑)
剛:守ってないと思いますけどね。中学のときとかね。堀越はもうさあ、堀越賞私は
慎吾:今はもう言わないみたいですけど芸能コース、お仕事で忙しい人が入る芸能コースに行きながらの、無遅刻無欠席と。普通コースでよかったんじゃないか。そんなに仕事がないのに芸能コースにいたという
剛:普通に高校通えちゃったて言うね。地元の高校行っとけばよかったんだけどね
慎吾:堀越賞っていうんだっけ、それは3年全部行ったからその賞もらえるの?
剛:それも勿論すごい大きいと思いますよ。全部行かなくても取れることは取れるかもしれないけど
慎吾:それは1年にひとり?
剛:いや、3年に。卒業式のときに
慎吾:(爆)しかも、遠くに住んでたからさ
剛:2時間以上かかりましたからね。そういうところも評価されたのかもしれないですね
慎吾:まじで普通の高校でよかった人(笑)
剛:そうだね、まあでも、鍛えられたんだね、それも忍耐力。すべて考えるとあの時期っていろんなもの吸収してんのよ。満員電車に揺られて、眠くても行く、サラリーマンの人の生活もわかる。結構そういった面でも勉強になったね。
慎吾:僕はその経験ないからね
剛:そういうことなんだよ。




鉄板の堀越賞の話。
慎吾の心からの笑い声がラジオから聴こえてくる。
面白がっててもネタにしてても、バカにしてるんじゃないよ。
小学生からSMAPだった慎吾には、学校生活をそれなりに満喫したつよポンがキラキラ輝いてて、そんなつよポンに自分を重ね学生気分を味わってるんだよ。
私にはそう見えるの。

堀越学園に3年間無遅刻無欠席で通って皆勤賞をとった話は、以前ラジオ深夜便でもしてた。
当時は辛かったけど、今となってみると、満員電車に2時間揺られたその3年間は、例えば冬の朝はすごく寒くてコートとか着込んでいくんだけど、車内は暖房きいてるから暑くて窓ガラスとか水蒸気になって霞みたいになってたり、そういう経験がお芝居のなかで息づいてる。電車の中には、サラリーマンもいる。疲れてる人もいれば楽しそうな人もいて、勉強にすごくなった。今の僕に息づいてる。だから無駄じゃなかった と。


剛くんは自分の生きてきた道を絶対に否定しない。回り道も、脇道にそれても、その道を通ったからまっすぐな道に出ることができたとそう捉える人。

役者草彅剛がいま存在するのも、ありのままの現実をまっすぐに受け止め、そのすべてを糧にしてるからに違いないね。
大きな人ほんとにそう思う



慎吾:僕は高校も行ってないけどさ、つよポンの、高校卒業してからの大学の選択って無かったの?
剛:無かったね、全く無い。今って結構大学まで行くよね
慎吾:欽ちゃんが大学生でしょ。欽ちゃんに案内してもらって大学行ったことあるの。いやなんな楽しそうだなと思った。自分が興味のあるものを選んでそれを突き詰めていくことができるからすごい楽しいよ。で、僕も大学入ります!て言ったらまだまだダメだ仕事しろって
剛:すごいよね、欽ちゃんは。


高校生の頃からSMAPだったから、メンバーがいてくれるから、どこか安心してる自分がいて心強かったんだよね。たとえ自分に仕事が無くてもグループに仕事があればなんとか生きていける と思ってた当時の剛なんだから、大学への進学なんて想像さえも出来なかったんだろう。

萩本欽一さんの、
「まだダメだ、仕事しろ」て言葉、欽ちゃんだからその言葉に重みがある。



慎吾:腕時計してますか、今?
剛:無いですね、つけますけどね
慎吾:最近僕はお忙しいみたいで指輪も時計もしてない
剛:珍しいね。絵を描くからじゃない?絵の具とかついちゃうと。やっぱはずすんでしょ、描くときは。
慎吾:勿論
剛:そっか。なんかね、年々つけるの嫌になってくる、指輪とか。なんかね、ほぼつけない
慎吾:でも、俺は付けていたいんだ
剛:なんかね、つけなくなるんだよね。ピアスの穴あいてんだよ、俺。ピアスなんかつけないでしょ。なんだろうね。昔クロム・ハーツとかさいっぱい持ってたけど
慎吾:そんな感じなの?昔クロム・ハーツとかさって
剛:全部あげちゃったよ。でも、2個か3個持ってる指環、だけ。なんだろうね
慎吾:でも俺はしてたいよ。じゃらじゃらしてたい
剛:俺はいいかな。重くない?そっか。しなくなったな・・
慎吾:腕時計は?
剛:は、する、それは好きだなと思うから。幾つか好きなやつはする、気分で。なんだろうね。
慎吾:したいな、していたい
剛:そうね

なんかしんみりしてきちゃったよ。
あんなに好きだったじゃない、クロム・ハーツのアクセサリー。じゃらじゃらさせてたじゃない。
それなのに、「重くない?」て言葉が剛の口から出てくるとは。昔クロム・ハーツとかいっぱい持ってたけど、て、過去形になってることに衝撃を受けた。そして、なんだろ、剛くんの変化に驚いた。

剛本人も慎吾から聞かれるまで、そんな意識がなかったんじゃないか。そういえばしなくなったと、しみじみと独り言のように呟く剛くんに、躊躇いと戸惑いを感じてしまう。
クルミちゃんを迎えたことで、剛くんにいろんな意味での変化をもたらしたことは否定出来ない事実だよね。それほど剛の人生において大事な存在になってる愛犬クルミちゃん。
剛のまっすぐにのびるこれからの道には、このクルミちゃんと歩いていく姿があるんだね。

私の大好きなユニオンジャックの指環は今もあるのかしら。。



しんつよミュージックセレクション
今週は慎吾ちゃん

崎山蒼志さん
高校生、シンガー・ソングライター
ギター1本で 曲タイトルは五月雨~🎵

僕はそこまで良さがわかるところまで聴けてないけど、ちょっとつよポンに聴いてみてほしいなとおもって。
剛:大好きです、弾語る人
慎吾:ギター凄いんだと思う


youtu.be



剛:カッティングみたいなさ、出来ないもんな。
慎吾:やっぱ、すごい?技術として
剛:すごいよ、すごいっていうかあれだね、魂こもってるからさ。それにあわせて、なんだろ
慎吾:こわいよね、高校生であの感じ
剛:ヤバイね。超越してるものがあるね。
慎吾:作詞作曲も自分でしてて


ここでも、慎吾のつよポン愛がこぼれ落ちてきた。
つよポンが好きそうな曲をみつけて、ひとりでテンション高くなってる姿を想像してはホッコリしちゃう。



剛:9月にね、香取慎吾くんがルーブル美術館で個展を行うということで、僕もたぶん行くと思うけどね。どうなんでしょうかね。行きたいですね、行ってやっぱちょっとね
慎吾:ほんとに絵を書き続けてて。難しかったです。
剛:どうですか?どんな感じになりました?新しいのも含めて、完成度とか。ストーリーとかあるんですか?
慎吾:大きい場所なんで大きいのが足りない
剛:あんなおおきいの、いっぱい持ってるじゃん
慎吾:全然小さいの。やっぱりびっくりするよね。
それこそ、ショップのヤンチェオンテンバールに飾ってある服の裏地に使った2枚あったじゃん。あれ、つよポン行ったとき見たじゃん。あの2枚がアトリエの室内に置いてあるとデカイのよ。だけど、ショップのあのひろさに飾られるとあのぐらいなんだな。
展示するところはヤンチャのお店のざっくり10個くらい。もっとダメ
剛:はぁ?あれが10個あるってことなの?慎吾:10個じゃ足りないかも
剛:自分の飾るスペースだよ?まじで?えっ、そんなに広いの?
慎吾:床からてっぺんまで8メートルくらいの広いホールなの。ひろーいでしょ
剛:ヤンチャのお店が8個くらいってこと?あっ、10個以上。
慎吾:来週16?19からなんでもう入ってるかもしれない。
剛:すごいね、すごいわ、それは



慎吾:来週はパリからかな?
剛:パリからかな?いきたいですね、パリに。
さあ、ルーブルたのしみですね~


剛くん、ほんとにルーブルに行きそうな勢いだわ。
ほんとに、行っちゃうんじゃないか、そんな気がする。
慎吾の初の個展、しかも画家ならば誰もが憧れるあのルーブル。目指すゴールといってもいい、ルーブル美術館。そこで1本の幹から
枝分かれした存在の慎吾が個展を開く。
その晴れ姿を自分の目でみたいんでしょ。
誇らしげに自慢したいんでしょ。
そして、ガラスのように繊細な慎吾のハートが不安と緊張で壊れてしまわないように支えたい見守りたいとの想いもあるでしょ。

そばにいたいんだよね。
かって、モスクワ映画祭に慎吾が同行してくれたときのこと、走馬灯のように浮かんできた。スマステの収録も兼ねての応援同行ではあったのだけど、気持ちの通い合う友がいてくれる心強さが緊張をほぐしてくれたはずだもの。




この度の平成30年北海道胆振東部地震により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。皆様の安全と一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
北海道で大きな地震により今もなお苦しい状況の方々たくさんいると思います。
少しでも僕らも力になれればと心から思っております
慎吾:あと、大きな台風がきて被害にあわれた方もたくさんいるし、西日本豪雨で被災された方々もまだまだ大変な生活を余儀なくされてると思います。
剛:少しでも明るい未来にみなさんがはやくなれればいいなと思いますね
慎吾:少しでも皆様の笑顔作れたらなという思いで僕ら自分達の仕事がんばります!
剛:僕らも日本の隅々にまで気持ちはありますのでね、ほんとに辛い方は前を向いて頑張ってもらいたいですね。
慎吾:一緒に頑張りましょう

しんつよからの力強く、それでいて優しく温もりあるメッセージ。

“誰かそばにいる人の力で人は元気になれる”

橋田賞大賞を受賞したときの剛くんの言葉。
忘れられない、このひと言。

しんつよはいつもそばにいるよ。たとえ、遠く離れていても心はいつだって寄り添ってくれてる。だから、人は元気になれる。
そして、笑い声で満ちてくる。
朝は必ず来る。
だから前を向いて頑張っていこう、何が起きようとも、共に頑張ってくれる人がいるから。