ユーチューバー草彅さん
【2017年11月2日ユーチューバー草彅剛デビュー】
剛くんがユーチューバー?
うっそ!
びっくりした。嬉しさよりもとにかく驚いた。
なんで剛くんがYouTubeなの? 解せなかった。と、同時に大丈夫かな?と不安でもあった
Oggiに連載していた絶対的好感論。剛くんの飾らない、嘘偽りない言葉は私の中に無理なくごく自然に染み込んだ。日常に追いたてられてすっかり忘れてた、人としての大事なことを思い出させてくれた。彼のように前を向いて素直に生きていきたい、そう強く思った。
そして、そんな彼が撮るプライベートフォトにワクワクした。
撮る角度も撮る対象もその時の剛くんの気持ちをファインダーを通して私達に伝えてくれてるように思えた。これが今この瞬間の僕だよ、って。
その連載も終わった。
剛くんは新しい地図の一人として新たな1歩を歩き始めた。
今までやったこともないSNSという未知の領域に足を踏み入れ、スタートさせることになった。
剛くんはきっとインスタグラマーだね。これからは、インスタグラムが剛くんからのメッセージの発信の場になると願望もあって勝手に決めつけてた。
ところが、、まさかのユーチューバー草彅だった。
9月23日に公開された、たった10秒のこの動画が僅か4日間で120万回再生を突破したんだよ。
どれだけの人が剛くんのユーチューバーに驚き関心をもったかがわかるじゃない。
11月2日AbemaTVで放送された『72時間ホンネテレビ』でユーチューバーデビューしてからはコンスタントに動画をアップしてくれる。
剛くんがことあるごとに言ってる
“チャンネル登録もよろしくね”
も、今では78万人にもなった。
https://www.youtube.com/channel/UCMo5MECD5pwhUVLaMqZo5Xg
忙しくてツイートもままならないとき、そんなときだからこそ、私たちファンの寂しさを少しはまぎらわそうと、撮りためておいた動画をアップしてくれる。
剛くんのそんな優しさに涙でちゃうでしょ
そんなとき、こんな記事を見つけた
これを書かれた橋本さんは、ユーチューバー草彅さんが好きなんだね。彼のアップする動画を楽しみにしてる一人なんだと思う。
だから、余計なお世話をしたくもなるんだね、きっと。
ゲームの実況はね、私も実はあまり好きじゃない。
ゲームを全くやらない私には剛くんの言ってることが伝わらない。何を興奮してるのか、なにがそんなに嬉しいのか、全然わからない。置いてきぼりにされてる、とそこまでは感じたことはないけれど。
ゲームに夢中な彼が可愛くて愛しくて、ただただそんな草彅剛を愛でるだけの動画。
だからといって、ゲームをやるな、とも思わない。
剛くんが楽しいならそれでいいじゃん。
ファンだからって、興味がないものも頑張って見なきゃ!とも思ってない。
再生回数あげるために、とりあえず見て、任務終了。それを剛くんが喜ぶとも思えない。
私はゲーム全然やらないから、剛くんと楽しさ面白さ感動を共有出来ないからごめんね。でも、夢中になってる剛くんを見てるだけで幸せだよ
そんな本音のコメントを剛くんは求めてると思うんだ。
「ユーチューブ始めた頃は冗談みたいな感じでやってたのに
最近は俺ってユーチューバーなんだな、と本気で思ってる。」
ユーチューブに対する思いが違ってきてるのは、ユーチューバーとしての自分を心から楽しんでるからなんだよね。
人の意見は千差万別、いろんな見方捉え方があること、たまに、とってもひどいコメントもみるけど、それさえも、剛くんはきちんと受け入れてる。
そんな否定的な意見も踏まえて
「日本一ユルい草彅チャンネルを目指してるので誰になんと言おれようと好きなことしかやりません。」
やったもん勝ち、人の感覚ってそれぞれ違ってわかんないから好きなことやったほうがいい
好きなことやってるけど一生懸命やらないといけないなと思う
一生懸命って人それぞれで難しい。
あまりに熱心だと、はたからみるとうざかったり、肩の力をぬいてやってるほうが周りがよく見えたり。
ユーチューブの世界のこの空間にいると、素直になる、素の自分が出ちゃう、面白いなと思う、今この瞬間は正直、そう思ってる
剛くんの、ユーチューバーとしての思いがストレートに伝わってくる。
ユーチューバー草彅を今以上に応援しなきゃ!
ファンとしてのやる気もみなぎってくるし、ますます、愛しさも募ってくる。
そんな気持ちと同時に
『俺ってユーチューバーなんだな』
このひと言には、正直なところ、私にも思うことはあるんだよ。
演じてる草彅剛が心の底から観たいと思ってる私は
剛くん、あなたには役者草彅剛でいてほしい。
のよ。吾郎さんのように、これからも役者をずっとやっていきたい!との力強い言葉を剛くんの口から直に聞きたい
かといって、ユーチューバー草彅をいい加減な気持ちでやるなんてこと、剛くんにできるはずがない。
遊び半分、単なる思いつきだとしたら、人生かけてユーチューバーをやってる人に失礼だし、ユーチューバー夢見てる子供たちを失望させちゃう。
草彅剛はそんな人じゃない。
あれもこれも、すべてを上手に回せるほど器用じゃない。世の中をうまく立ち回れる人じゃない。そんな器用さは彼のなかにはない。
“不器用ですから”
高倉健さんの言葉が剛くんと重なる。
『人生ほどよくですよ、バランスとりたい。
歳とともに変わってくる。自分が納得した自分でいたい。自分が納得した自分でいれば幸せ』
これなんだよね。
周りからよく思われても、そんな自分が虚像なら真の幸せにはほど遠い。
だから、剛くんは、誰がなんと言おうと好きなことだけをやっていく。
そして、私は、そんな草彅剛を見てられたらそれでいいの。
役者一筋でこの先走り抜けてください、
と思う自分がいるのも確か。だけどそれは私のエゴ。
歌ってる剛もダンスしてる剛も、コントしてる剛も、5歳児の剛も、そしてSMAP草彅剛も大好きだよ。
でも、演じてる草彅剛が一番好き。
たくさんの好きがあって、そこからこれだけにしてくれなんてファンが決めることじゃない。
剛くんがこれから描いていく絵をワクワク期待しながら、ドキドキときめいていくの。
5位です。ユーチューバー草彅さん、頑張ってます。
こんなランキング見ちゃうと、草彅剛ファンとしては、
彼を1位にしたい思いがむくむくと込み上げてくるの。
悲しいかな、性なんだよね。。
で、頑張って再生回数あげていこう、と、ほんとに矛盾してるんだけど、そう思ってしまうの。
こんな私を笑ってください