yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

バリータークへようこそ

市村正親さんが観劇されてた。前から4列目のセンター通路側にいたよ。男3がゴルフクラブをもって歌うところで大笑いしてたよ~」と当日券で5月28日のソワレに入った友達から報告もらい、「やったぁ、ばんざーい🙌」と大喜びしてたら、ユースケさんもヒカキンさんも、そして、串田和美さん長塚圭史さん、田中圭さんの姿もあったとのこと

あの演技を同業の方々に観てもらえた。


草彅剛ってやっぱりすごいわ、知ってたけど。

て、きっと思ってくださったよね。

そして、剛くんとまだご縁がない、演出家の、串田さんに長塚さん。
確か串田さんが高橋克典さんの舞台を演出されてたはず。長塚さん演出の舞台は私何度か観に行った。おふたかたとも素晴らしい舞台をつくりあげるんだよね。そんな方々が
草彅剛の役者魂を五感で感じて何をどう受け止めたのか、気になって仕方ない。
この人と一緒にやりたい。と思ってくれたかな。草彅剛という役者に興味をもってくださったらもうこっちのもの。
おもしろいくらいに彼の魔力にとりつかれていくんだけどなぁ。

屋上の狂人から僕の歩く道がうまれ、瞼の母から任侠ヘルパーが、あの翼彦一が私たちの前に姿をあらわした。

そうして、感動が新たな感動を生み出していく。
だから、おそらく、串田さんと長塚さんの観劇は、白井さん繋がりであろうけれど、そこからまたいい流れが出来ていくんじゃないかと淡い期待を抱いちゃってもいいよね。

ユースケさんは、男1の、俊敏でしなやかで張りのある動きととてつもない体力を目の当たりにして、

剛はダンスやってるから。

の思いをますます強くしたんだと思うんだ。

市村正親さんはね、今の若手俳優で一番認めている役者に草彅剛の名前をあげてくださった。役者としてありとあらゆる要素を持ってる。あんなにできる俳優を久しぶりに見たとまでおっしゃってくれた。
役によって全部が違う。心の在り方を見習いたいと、そこまでいってくださったんだよ。嘘の戦争で共演したとき、“剛くんのドラマだからやろう!てすぐ返事をした。草彅くんと仕事できて楽しかった。あっという間に終わっちゃった ” て最高の誉め言葉だと思うのです。楽しくお芝居できるのは、その現場の雰囲気がいいから。対峙する役者が素晴らしいから。お互い全力でボールを投げ合えたからでしょ。日本を代表する、大きな大きな存在の市村正親さんからそのように思ってもらえるなんて
身に余る光栄じゃない。


高倉健さんのイメージとおっしゃってもくださったけど、健さんでさえ出せなかったものを草彅剛は難なく見せつけてくる。ニクいほどごくごく自然に。
とは、バリータークを観て、私が感じたこと。


“また化けたな、やっぱりいい俳優だよ。”
市村正親さんの心の声が私には聞こえるよ。空耳でもいいの。
私にはそう聞こえてくる。
いつか、同じ板の上に立つふたりが観たい。剛くんに、市村さんの広くて厚い背中を板の上から見てほしい。
そして、無限に広がる世界へ自由に羽ばたいてほしい。

外の世界へ出ていくとき、男1は、頬笑んだ。死にむかう恐怖はこれっぽっちもない。彼には未来しか見えてない。
壁がない、同じことの繰り返しじゃない、刺激のある自由だ!

十字架に磔にされたときのキリスト様もあのように微笑んだのかしら、そんなことを思った。

みなさん、あの笑みを見ましたか!

あれを見たら、絶対に 草彅剛がほしくて欲しくて仕方なくなる

本物が本物を求めるってこういうことなんだ、

と思ったらゾクゾクしてきた。
体の震えがとまらない。


生半可な気持ちで門をくぐるととんでもないことになりますよ。
あー、でも、そんなに緊張しなくても大丈夫。恐れることもありません。肩の力を抜いてゆったりとかまえてくださいね、その矛盾を楽しんでください。

ようこそ、バリータークへ。