yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

ぷっすまのない金曜日とバリーターク

ふと気付くとぷっすまのことをおもいだしてる自分がいる。あれもこれもと嬉しい情報を追っていくのに必死な自分だけど、ふっとぷっすまのこと考えちゃってる。
金曜日は、ぷっすまスタッフさんのblog更新をいまかいまかと楽しみに待ってた。でも、もういくら待っても更新されることはないんだね。九百二十回・終のまま。
熊の助日記も3月31日のまま。
POP UP SHOPに、クソ野郎と美しき世界伊右衛門に、クルミちゃんCMに、ユーチューバー草彅さん、そして Shin Tsuyoと日々おいつけないほど楽しいことだらけ。
新しい別の窓で、まるでぷっすまだーーーと感動の涙も流したし、毎月第一日曜日がさらに楽しみになってきた。
だけど、やっぱりすき間風がピューピューふいていく。ぷっすまの穴はぷっすまでないと埋まらないよ。
ぷっすま最後の収録のあとでの打ち上げで

「僕もぷっすまが終わったら、もう地上波はブラタモリのナレーションだけになっちゃいますね」

と剛くん言ったようだけど
そして、それをスタッフさんたちは和やかに笑いながら聞いてたようだけど

ユースケ兄が

「映画や舞台にネット番組、YouTubeとかいろいろあるじゃない」とツッこむと
自信ありげな笑みを見せてたようだけど

そうだよね、今の自分に自信があるから言えること
そして、そこがぷっすまだから言えること


ぷっすま楽しみにしてても知らぬうちに寝落ちして、なんてこった!と土曜の早朝にぷっすま見ることもよくあったんだよね。
気持ちとどうもうまく連携がとれてなくて、まだまだ愛情が薄っぺらなんだと落ち込んだりもした土曜日

その土曜日です、4月14日

剛くんの3年ぶりの舞台の幕が上がります。


ここにいてここにいないような不思議な存在感。
演出の白井さんが言わんとすることはよくわかる。
剛くんて、掴み所がないから。捕まえたと思ってもいつもスルッとすり抜けていくんだよ。だから、どんな役にも一瞬にしてなれるんだと思ってる。その人の心になれるんだよね。彼自身が無だから。
今のこの世知辛い世の中に染まってないから。慎吾が、つよポンは何も知らないと言ってたけどそれは無知を嘲笑ってるんじゃなく、そこが素晴らしいと思ってるの。無知は常識やいろんな知識を知らない、ということではなくて、世渡り術を知らないっていうこと、駆け引き出来ないことだと私は捉えてる。

剛くんが今回の舞台の話を引き受けたのも、
バリータークって何?何?何?
台本読めば読むほどわからなくなる、その先になにがあるのか、どこに着地するのかもわからない。そんな未知の世界観が、新しくスタートラインに立った自分とリンクしたんだろうね。

吾郎さんの舞台 No.9のベートーベン歓迎して、すげぇ、すげぇ、と感動してたしね。

男1

「ここはどこだ?自分は誰だ?当たり前のように育ってきたけれど、ふと立ち止まって、そもそも僕らって誰?」

この男1の葛藤がいろんなことがあった時の草彅剛の心の声と同じような気がしてくる。

誰しも、自分て何者?自分の存在意義について考えてしまう時ってある。
そんな自分達を剛くんが全て背負って男1として大きな疑問に立ち向かってる姿を想像したら、、


新生草彅剛に出会えそうな予感にワクワクしてきた。
つかさんに健さんに、そして漣さんと、今日から始まる長丁場の舞台をみまもってくれてる。
剛くんにしか聞こえない心の声でアドバイスもしてくださるだろう。

おりしも、今日4月14日は漣さんのお別れ会が青山斎場で行われる。
剛くんは漣さんに逢いに行けるかな、たぶん無理だよね。
“剛くんは余計なことは考えなくていいから。舞台がんばってください。僕にまた新しい草彅剛を魅せてください”
漣さんならそんな言葉を剛くんにかけてる気がします。
死とは、そこで終わりではない。その人の心の中で永遠に生きつづけるということ。


また新しい道への第一歩を草彅剛は歩き出します。
今日4月14日 バリーターク開幕