yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

剛くんとギター

剛くん、あなたって、ほんとにギターが好きなんだね。

そのギター熱が、音楽への想いを強くしてる。ギターを通して音楽をやっていきたいんでしょ。

ギターがこんなに剛くんのなかで大きくなるなんて、剛くん自身が一番驚いてるんじゃない?すぐ身近に、木村くんや吾郎さんがいて、それでも、ギター始めようとはしなかったのに、どこでどんな出会いがあるか、ほんとうにわからない。

 

そういえば、木村くんがラジオで剛がギター始めたばかりのとき、こんな話してた。ギターケースを持ち歩いてる剛を見たことがあって、ドラマの役作りだと思ってた。現場でギターの話なんか全然ない。単純に趣味で始めたのであれば、こんなの今練習してるんだ。とか、ピックはどういうのがいいの?なギタートークあるかな?て思ってたんだけど全然なくてさみしい。でも、こういうグループですから。って。

 

 

舞台『二都物語』で大杉漣さんと小澤征悦さんが稽古の合間にセッションしてるのを聞いて、感動したんだよね。それが草彅剛のギターへの道の始まり。ひとりで練習始めた情報をぷっすまスタッフが小耳に挟んで、ならば、番組でなんとかしようじゃないかとの剛愛から、ギターマンへの道が本格的に始動した。TRICERATOPSの和田さんとの出会いも大きかった。自分で曲も作るようになった。剛くんのそばにはいつもギターがある。移動にも常にギター持ち歩く。時間あれば、爪弾く。

“好きこそ物の上手なれ”という諺あるけど、まさにその通りなんだよ。

 

ギターテクニックの進歩だけじゃない、自由柔軟奇想天外な発想が、剛くんの凄さでもある。規定路線をおもいっきり外れて、○○評論家とかいう重々しい肩書きのある人からみたら、けしからん!となるだろうところが、素人の私からすると面白いのよね、言葉の選び方とか削りかたとか、間のとり方とか、自由奔放。剛くんのなかで、ことばが跳び跳ねて遊んでるんだもん。草なぎ論、草なぎ詞にワクワクしちゃう。

わたし、ギターに関しては全くの無知。コードも、なにがどうメチャクチャなのか、全然わからない。だからかな、純粋に剛くんの奏でるギターの世界を楽しんでるよ。

 

しんつよ即興ソングも、剛くんのギター上達の後押しを間違いなくしてるよね。剛本人も練習の場だといとも当たり前のようにさらっと言ってのけて慎吾も苦笑いしてたけど、わかるよ、剛の気持ち。リスナーから送られてきた歌詞に、慎吾が歌いやすいようなメロディを乗せていく作業をその場でするってとても刺激的で勉強になるとおもう。度胸もないと出来ない。その世界観を損なってもダメ。閃きが大事。そして、いつも隣にいてくれる人はそんな彼を誰よりも知り尽くしてる香取慎吾。的確なアドバイスで、二人で一曲作り上げていく作業を楽しみつつ、反省も必ずして次に生かしてる。こんな二人をみてたら、剛の上達を一番肌で感じて喜び誇らしく思ってるのは慎吾だと誰もが思うでしょ。

 

剛くんにとって音楽とは気持ちを伝えるもの。歌を通してありのままの気持ちを伝えて聴いてくれる人の心を踊らせたり元気になってもらいたい、ただそれだけ。彼のなかに常にある、あふれでてくる思いをうまい形で表現でき、次に繋がる何かがきっと見つかるはず。剛くんの紡ぐ言葉が、彼の頭のなかで繰り広げられてるおもうがままのコード進行で世に出ていき、誰もがふと気付くとその歌を口ずさんでる。私はお気楽にその至福の時を待つ。

 

ピックを加えて窓辺に座り、ギターを爪弾いてる1枚の写真に見とれてしまった。額から喉仏までの美しすぎるラインに柔らかな光が当たってる。しなやかな指先で弦を押さえ、真剣な表情のなかに、慈しんでる雰囲気漂ってる。穏やかな空間のなかで、優しいギターの音色だけが響いてきませんか?

 

剛くん、あのね、木村くんがね、「夜空のムコウとか剛が弾けるようになっなら僕は弾かないので剛にお願いしたいと思います」て、ラジオで話してたよ。

 

 

大杉漣さんに誘われて行った斉藤和義さんのライブ、ヤバイくらい最高ですげぇかった!

『時々MCとかあるけど、バカなことばかりいってるわけ。下ネタばかり言ってて、この人バカじゃないの?とおもうわけ。だけど歌にはいるとそれこそ泣いたね。涙でてくるよ。ドラムも自分の足なわけ。全部自分で音をつくって生で弾いて。あんな技術、あれは半端ないよ、あの方はね。』

 

剛くんが斉藤和義さんをどれほど尊敬してるか、憧れてるか、バカじゃないの?て言葉にその気持ちが全て盛り込まれてるよね。

 

そのライブのときのアンコール曲

ギター~🎵


淋しいときにはギターを弾こうよ、

下手でもいいから願いを込めて

悔しい涙も虚しい怒りも冷たい嘘も忘れてしまうから

 

このまま朝までギターを弾こうよ

下手でもいいから歌も唄いましょう

ほんとは優しい隣の誰かも迷える世界もひとつになれるかな

 

Fになんて負けないで自分流に押さえりゃいいのさ

夢だけは置いてかないで 譜面なんて気にしないで

迷路の終わり

涙の終わり

 

剛くんの心境がこの歌詞に見え隠れしてるような気がして、私の中でもとても大切な一曲になりました。