yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

たいせつ

草彅剛とクールファイブ 視聴率3.4%で、同時間帯ダントツ1位だって。あんな深い時間なのにこの視聴率、私、どや顔しちゃいましたよ。だって放送は24時50分からなんだよ。録画して、明日起きてから見よう~な時間帯なんだよ。なのに、頑張っておきて、しっかり、リアルタイムで見てる。これって、剛くんが大好き、ユースケさんが大好き、大熊さんも大好き。つまりは単純にぷっすまが大好きなのさ~てことになるでしょ。



ぷっすまは、ナギスケさえいればそれで成立する。と萩野Pの言葉。
番組にそって、MCのふたりが進行してるのではなく、番組がふたりのペースに引き込まれてるの。月日の流れのなかで、ごく自然に変わっていく様を番組のなかに映し出しているというか。企画の段階で、すでに、彼ら二人の今がわかるのよ。ギターマンにせよ、イカ部にせよ、アイドルダンス部にせよ、二人のやる気を導くように考えてくださってるもの。
時代の流れにのまれることもなく、ぷっすまぷっすまでいてくれる。ナギスケの個性をかくすことなく、思いきり全面に出していく。そこに信頼があるからこそ成り立つこと。
ナギスケが、セオリーやルールを無視して、自由にのびのびやれるのも、スタッフを信頼してるからであり、そんなふたりを野放しに出来るのも、そこにびくともしない固い絆があるから。
それに加えて、“ホーム”なんだよね。
番組始まってからこの10月で20年めに入る。枠の移動という、私個人の本音として、今でも納得いかない、悔しい現実もみたけれど、当初からナギスケを見守ってくれてるスタッフさんもいる。アットホームなチーム感がふたりが “らしく” いれる最大の要因かな。


しかも、このふたり、とても仲がいいんだよ。
ユースケさんが芸能界で呼び捨てに出来る人が、友近篠原ともえと剛だけなんだよね。

700回15年めを迎えた頃

ユースケ:剛は基本変わってないけど、(番組の)回しとかうまくなってる。タレントとしてのスキルみたいなのが上がっている。それぞれがタレントとして培ってきたスキルを『ぷっ』すまではひけらかさない。それがいいところ

剛:「ユースケさんは…男らしさ。人柄も素晴らしいですし、カメラが回っていないところでゲストを和ませてくれるから、(出演者が)雰囲気に馴染んでくれる」
ユースケ:「カメラが回っているところが剛で、回っていないところを俺が担当して、それでうまくいってるのかも」
剛:「台本読んだことないし、あることも知らない。僕らは何もしていない…」
ユースケ:「乗っかってるだけ!」

「見た目とかいろいろ変わっているのに、同じようなスタンスでやっているのが奇跡。この奇跡を楽しんでもらいたい」


600回記念のときの記事をみつけたの。懐かしくなったので書き起こしてみた。

ユースケ:今度の放送で、600回を迎えるわけだけど、これまでを振り返ってみてどうだった?
剛:すべて、ゲストの方々とスタッフさんのおかげだと思いますね。
ユースケ:いや、ホント。これが謙虚でも何でもなく僕らふたり。その日やる企画を知らずに現場に来て。寝起きのまま出てることもありますから。
剛:それで600回続いたって、ある種奇跡ですよね?
ユースケ:ゲストの方は「番組のユルい感じが好き」とか言ってくださるけど、朝の収録は眠くて夜は疲れてるだけってことも多々ありますからね(笑)
剛:スタッフさんがそんな僕らの様子を現場で見て臨機応変に企画を変えてくれたり。ゲストの方が 2人にあわせてくれるからやれたんだと思います
ユースケ:それで予期せぬことが起こったりしてね。この“狙ってない感”が長寿の秘訣なのかもしれないな。
剛:あと2人の関係性ですよね。僕はボケてるつもりはないんだけど(笑)ユースケさんがじょうずに突っ込んでくれるから、2人がいい感じで“ケミカルウォッシュ”してるんだと思う
ユースケ:それ、ケミストリーじゃない?
今マジでごめん間違えた?そういう剛こそ、天然で、全く怒らないし。世間的イメージとこれほど同じってすごいことですよ。思い出の企画ある?
剛:最初の頃のオープニングって確かバーてロケしてましたよね?
ユースケ:僕がマスターで剛が客でね、いつのまにか終わっちゃったけれど。
剛:昨年まで続いてたオープニングトークにしろ、スタッフさんが僕らの“飽きたな”みたいな空気を察知してくれて(笑)どんどん新しい企画を考えてくれるんですよね。
ユースケ:テンションの低い僕ら二人の微妙な心の変化をわかってくれて。
剛:だから常に新鮮な気持ちでいられる。
ユースケ:そろそろ季節がやってきた、「あのこが水着に着替えたら」とか
剛:僕は「普通免許1発合格への道」かな
ユースケ:エロとか免許とか、自分のことしか覚えてない二人でほんと、よく600回も続きましたよ
剛:あらためて奇跡の番組だ(笑)

もはや準レギュラーのエガちゃんにも直撃してた

番組が長く続く理由は?

江頭:ナギスケのゆるーい雰囲気じゃないかな。正直、えっ、これ、リハーサル?て思うぜ。でも、たまにはいる、俺っていうスパイスがあるから面白いんだよ

長年おふたりをみて変わったところは?

江頭:ユースケは結婚して健康になった。草彅は俺の影響でよくも悪くも壊れてきた。ふたりとも俺のことをもっと敬え

番組ファンにメッセージを

江頭:事件をおこす!それだけだよ。


800回のときの松本Pの言葉

企画を考える上でのポイントは、ふたりが楽しむこと。そして、ふたりがノッてくるかどうか。企画がしっかりしてても、ふたりがノッてこないと意味ないので(笑)興味を持つように自由にしてあげると、基本「持ってる」人達だからなにかを起こしてくれるんです。この番組にはいわゆる「お約束」がない。台本どおりの、フリとオチがあってその通りに出来ましたとなっても全然おもしろくない。想定の結果じゃないものにたどり着いてはじめて成功といえる。ふたりがこの番組はドキュメンタリーだというのは、そういうこと。自然体でやってる部分と楽しんでやってる部分。その組み合わせが視聴者に長く愛されてる理由だと思います。芸能界の多くの方に、あの番組に出たい、好き。といってもらえるのは、完全に、二人の魅力のおかげ。あの番組にでたら楽しそう。一緒にゲームしたら盛り上がりそう と思ってもらえてるということですよね。実際に、そんな風にお礼を言って帰られる方も多いです。あと、収録がながいね(笑)も多いかな。僕か最初にあった頃、二人はまだ20代でした。それが今は30代と40代。もう10年続けると、40代と50代になる。そこまで番組を続けてほしいと思いますね。


大熊さんからのメッセージも

自分達が楽しいだけじゃ番組は続かない。視聴者のみなさんがどう思ってくれてるかがすべて。でも、ひとつ言えるのは、みてる側が苦痛じゃないと言うこと。やっているとつい見ちゃう。変に盛り上げようともしないし、意図的な演出もなし。どの番組にも、やらなきちゃいけないこと、言わなくちゃいけないことが必ずあるのだけど、この番組には一切ない。特に二人に関してはゼロ。いい意味で力の抜けた二人の雰囲気が絶妙なんです。今後もずっと続いてくれたら嬉しい。ふたりがいる現場にずっと行きたい、僕の定年まで番組が続いててずっと出続けたい。



ね、ぷっすま最高でしょ。
お互いがお互いを尊重し思いあってるのが豪速球を投げられたかのように、ずしっと伝わる。ゆるい番組なのに、そこにこめられた想いはまっすぐで力強いの。
ナギスケはスタッフに感謝し、スタッフはナギスケじゃないと成立しないと思ってる。そして、大熊さんは、ゆるーいナギスケの補佐役を心から楽しんでるし、指命とまで思ってくださってる。義務じゃないんだよ、そうするのが当たり前な感覚。したいんだよね。
エガちゃんという、スパイスがまたピリッときて、ゆるゆるのナギスケ味に刺激を与えて二度も三度も何度でも楽しめるものにしあげてくれる。
ゲストのかたは、視聴者の代表かな。彼らの驚き、呆れてるとこ、そして、心からの笑顔、お茶の間の私達の気持ちを代弁してくれてる。
テレビのこちらとあちら なんて、関係ない関係ない。ナギスケと一緒に楽しんでるのは同じなの。


ナギスケさえいれば それでいいのさ。

荻野Pからみた、人間草彅剛の魅力は、わからないところ なんだね。どこまでが本音なのか、奥深いのか深くないのか、飄々としてるだけにわかりずらいのかもね。

慎吾が草彅剛の魅力を
「考えてないようで考えてるようで考えてない」と言ってますよ。
この、考えてない に、反論ある方も多分多いだろうけど、ほんとのところは、本人にもわかってないような気がする。意識して考えてないんじゃないかな、周りの目や声を気にしたり、自分をよく見せようとか思ったりしない、慎吾はそれを言いたいんだと思うの。

荻野P、これからの二人の新しい一面を見せてくださいね。年齢を重ねて見えてくるものってあるはずだから。ふたりと一緒にこれからも楽しんでいきたい。ホッとできる場所を失いたくない。ナギスケの体力が続く限り、ぷっすま続いていきますように。