yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

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剛くんの生き方ってほんと好き。考え方もプラス思考で元気がもらえる。見方によっては、能天気だとも思えるけど、実はそんな薄っぺらなもんじゃない。
今を一生懸命生きてるから、明日への活力になるし、明日を信じてるから気持ちよい朝が来る。
寝る前に電気を消して、ベッドの上に座って斜め上を見ながら『まじめに生きているのかな』、『今日は、ちゃんと人のことを思えたかな』とその日を振り返り、「今日も一日お疲れ様、ありがとう!」と感謝して一日を終える剛くんだもん。怖いこととか不安なこと、すべてきれいにして穏やかに眠りにつくはずだよ。心に疚しいものが何一つないから、目を閉じれば自然に明日がやってくる。
どんなときでも、どんな人にも朝は必ずやってくるけど、その朝をどんな気持ちで迎えるのかは、その人の心の持ちようで変わってくる。

満たされてるときに嫌な夢を見、なにをやってもうまくいかないときにいい夢を見るのも、剛くんなりの生き方が反映してるんだね。そうやってバランスをとって明日に備えるの。
いつだってまっすぐで不器用な彼が見つけた対処法。
気持ちが柔和で寛容で器がおおきくて彼の言葉に嘘はない。


僕の生きる道』での、星ワールドが剛くんに及ぼした影響の大きさたるや。
自分のなかで受け入れられないもの、認めたくないもの、価値観の違うもの、それらを問答無用に切り捨てるのではなく、受け入れる寛容さ、柔らかさを持つことは大事だよ、そうすると、おのずと伸びしろが手にはいるよ、と剛くんは教えてくれてる。

私、読んでて自分が恥ずかしくなった。私は頑固。自分の考えを固持してしまう。我が強いから、信念を持ってるから、己を貫く、美学に酔ってるところがある。自分の考えと合わなければ、致し方ないこと。歩み寄ることはしてこなかった。結果、狭い世界のなかで生きてるんだよね。自分で自分を閉じ込めて勘違いしてる、おめでたいヤツなの。
剛くんの言葉に己の生き様をまざまざと見せつけられて、その浅はかさにあきれてるとこ。お山の大将、裸の王さまと一緒だよね。
私、ほんとにちっちぇー。情けなくて笑うしかないわ。

剛くんが得た伸びしろが、
宮藤官九郎さんが役者草彅剛から感じた「つかみどころのない、余白を感じる役者」に繋がってきてると思いませんか?
この余白にこれからどんな人のどんな生きざまを書き込んでいくのだろう。
私達にどんな顔を観せてくれるのか、魅了していくのか。
好きが好きを呼ぶ。尊敬が尊敬を呼ぶ。
どんどん増えていって、この好きをどうしていいのか、自分でもわからなくなってくる。無限の想いってあるのよね。


目を閉じれば浮かんでくるのは、大好きな東京、SMAPみんなで始めていったハワイの海、国立競技場にパブリックシアターかぁ。
演じたいんだね、歌ったり踊ったりしたいんだよ。
心の窓が見せてくれる景色は彼の希望、夢、 大事な場所。
またみんなでハワイに行けたらいいね。
新しくなった国立競技場で最高の汗流したいね。舞台上の剛くんの息遣いまで感じられそうな、そんな空間のなかでまたお芝居したいね。過去が現実になって戻ってくればいいのに。

閉じた目を開けたらまた1日が始まる。

明日の私は今日までの私とは違うはず。
少しは人に優しくなれるはず。

つよイズムが私の心にそよ風を吹き込んでくれた。