yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

かけあい

タモリさんも何度も来ている清水寺ブラタモリ的にはメジャーなとこ避けてきたのにね!
はじまりました、ブラタモリ。今回の舞台は清水寺とその界隈。今も昔も人はなぜ清水寺をめざすんでしょ。今日は清水寺ブラタモリ

剛くんの、気分ノリノリの元気なナレーションから始まりました~
さあ、準備も🆗 歩こう歩こう私は元気~🎵と口ずさみながら私のブラタモリのスタートです。

「清水の舞台、藤原成通という貴族が舞台の欄干の上でとんでもないことをしたんです。タモさん、いったいなにをしたと思います?」
「貴族ですからね、欄干で蹴鞠?」
「そう、舞台ができたのは平安時代の終わりごろ。でもどうして崖から張り出すように建てられたんでしょ。」
「参拝者が多くなっていたからということでしょうね」
「多くの参拝者をかかえるには正面に建物を伸ばすしかなく崖から張り出すようになったんです。ではどうしてそんなに多くの人が清水寺をめざしたんでしょ」
「やっぱりご本尊の秘仏というのが重要な鍵になるんでしょうね。」
「ご本尊が貴族から庶民まで幅広く信仰されたからこそたくさんのかたが清水寺を目指したんですね。」

「江戸時代になると舞台そのものを目指す人があらわれます。どういうことでしょ」
「清水の舞台から飛び降りる気持ちで、とよく言われますよね」
「清水の舞台から飛び降りるということわざは多くの人々が舞台のある清水寺を目指した証拠だったんですね。」
そもそも清水寺って名前の語源は?
音羽の瀧」
清水寺は瀧があったからこそこの場所に出来たんです。」
本来は修行するための滝。最近は飲むと三本の滝ごとに別々の御利益があると信じられてます。タモさんどれをのみたいですかぁ?
みっつ一緒に(笑)
それは欲ばりだと言われて、では私はまん中とタモリさん(笑)
(近江アナ、タモリさんと同じく私も近江ちゃんと呼ばさせていただきます。ご無礼をお許しください)近江ちゃんは、迷うことなく「学力ー」タモさんからもういいだろ?て言われながらも、もうちょっと頭よくなりたいーって、近江ちゃんたら素直で気取りがかけらもないんだもん。見ててすごく感じがいい。タモリさんの博識と彼女のこの素顔のコンビネーションが最高にいい。

どれも同じ水だというオチ。
まあありがたい水にはかわりないですよ、て剛くんからなぐさめられたよ。




岩…嵐山で見た岩と同じ。近江ちゃん、もう一年経ったんだね。
一年前の感想
『石見てあんなに盛り上がれる人たちがいるとは信じられません』

近江ちゃんの気持ちわかる。私もたかが石でしかなかったよ。石みて興奮するなんて変わってる。て認識だったけど、今はタモさんから石の魅力教わってる。でも、いまだによくはわかってないけどウフフ わかってるつもりにはなってるかな。

「でも、どうして盆地の両側に同じ岩があるんでしょ」
「つながってた」
「そうなんです。清水寺あたりと嵐山あたりは同じ地層で平らにつづいてた。100万年ほど前力が加わり断層が出来た。真ん中が落ち込んで盆地となり東と西に別れ別れになったんです」
本堂が建ってる崖は瀧によって出来た?
「そう、遥か昔、音羽の瀧から流れる川が削って出来た崖なんです。
この崖こそ清水寺がここに出来た理由と深い関係があるんです。」
「観音様が住むべき場所なんだ。」

剛くんが質問してタモリさんが答えて、剛くんが纏める。
この二人、現地とナレーションブースと時間も場所も離ればなれなのに、見事に息もぴったりの掛け合い。
本物のプロだけでかたづけられない、タモつよならではの絆を毎週感じてます。そして、剛くんにタモさんがいてくれてよかったとその都度思うわけです。


参道を歩いて地形を確めてるタモさんの楽しそうなこと。大好きな坂、あの有名な三年坂に暗渠巡り。
水の気持ちにはなかなかなれないよね、近江ちゃん。私もいまだによくわかんない。

タモさんたら観光スポットの通りなんかこれっぽっちも関心ないのね。脇道大好きタモさん。いまは水に憑依中です。

通りすがりの住人のかたもブラタモリきっとご存じなんだろうね。ごく自然に声かけて教えてくださる、親切な方ばかり。地域との一体型の番組だってことがこんな何気ない光景からでもわかる。

「清水の暗渠巡り」
あっ、いいと思います。参道ばかりじゃ見れない景色も見れるし

この近江ちゃんの感想が一般人を代表してるといっていいと思うんだよね。暗渠って実は私、よくわかってない😅あっ、て近江ちゃんの一瞬のためらいがすごい共感。
なので、古都の新名物としてこれから大いに宣伝しましょうよ。

鴨川が三途の川?参道がこの世とあの世の境目。
タモリさん、閻魔大王とのご対面だよ。
小野篁さんて方、昼間は朝廷に仕え、夜になると、井戸から冥土に通って閻魔様のお側で裁きをなさってたという伝説の官僚。人間の弁護士的役割を担って通われたのか。はじめて知りました。私の知識がまた少し豊かになたかな。

冥土に通った井戸…上からの映像。底が………
こわい。ホラー映画思い出す。さだこ………((( ;゚Д゚)))

清水寺の隣は巨大な墓地なの?何回か訪れたことあるけど、全然気付かなかったし、誰からも聞いたこともなかった。平安時代からの埋葬地だったなんてびっくり。

『生きてる時も亡くなった後もここをめざしてる。
断層によって複雑に、死後の世界、この世界、生なる世界が混在してる。本能的に人はかんじるんだね。ねっこの部分ではみんな断層ファン、
私と同じなんだよ。』

今回の清水寺巡りは、タモリさんが大好きな断層の価値観を決定付けたんではないでしょうか。大満足なタモリさんでした。

次回京都を訪れるときは清水の暗渠巡りしてみようかな。断層を意識しながら、ね!

http://service-news.tokyo/buratamori-kyoto-kiyomizu-12780