SMAPの心
3月11日、東日本大震災から6年経ちました。
何事もなかったかのように日々を過ごしてるけど、爪痕残したままなのよね。
東北で産まれ育ち、被災した友達は、この日に言葉が出ないと言う。
風化させてはならない。自分にできることで応援していく。
そんな言葉さえ口にすることができないほど、現実を目の前にしてる友達の気持ちは複雑のようだ。きれいごとばかりじゃないって。
言葉で言うのは簡単。現実を知らないものの言葉の軽さは被災地の人の気持ちを知らず知らず傷つけることもあるのか。
私の住んでる千葉も液状化現象がおこった。
当時小学生だった息子のなかではすでに過去になってるとばかり思ってた。
なのに、今日いきなり当時のことを語り始めた。6年前のことを鮮明に覚えてるんだ。液状化現象…地面から水が噴き出してくる、それを間近で見た恐怖は時がいくら経過しようと消えるものではないのかもしれない。
「中居正広 ON&ONAIR」から支援金・義援金の呼びかけ https://t.co/tQVv3pFDdl
— ゆみポン (@yumipon0524) 2017年3月11日
「日付変わりましたけど3月11日、東日本大震災から6年。東日本の方達にもね、映画観てもらってエンターテインメント楽しんでもらいたいね。」と慎吾。
『どんなに悲しいことがあっても辛いことがあっても、明日は来るので、少しでも幸せな朝を迎えられるように一緒に頑張って明るくしたい』剛くんの言葉です。
吾郎さんも 編集長稲垣吾郎 で僕たちと被災地への強い想いを語ってくれた。
notalone を流してくれた
木村くんも notalone をかけてくれた。
一人一人の活動になっても、想いはひとつしかないの。
今年も5人の歌声で、復興への思いを伝えて欲しかった。去年の今頃、「また来年東北でお会いしましょう」と約束してくれたのに。
でも、その約束が守れなくて一番悔しい思いをしてるのはSMAPの5人よね。
私が彼らを責めてどうするの?
彼らの 来年 は、いつかきっと来ます。そう信じて、復興への思いを持ち続ける。明日の朝も笑顔でむかえられますように。
“1人じゃないよ、手を握ろう、幸せになろー”