yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

作品の命

第9話視聴率
関東:10.5%(-1.0)
関西:10.9%(-1.4)
名古屋:13.0%(+1.0)
北部九州:12.7%(-1.8)
札幌:12.1%(-0.2)
仙台:11.1%(-2.5)
広島:7.8%(-4.7)
静岡:16.8%(-1.8) #嘘の戦争

WBCと丸かぶりでのこの結果は、数字にこだわる私でも素直に嬉しい!やったぁ、ほんとに踏ん張った!
でもね、内心はこわかったの。固定層もWBCにいっちゃうんじゃないかって。。不安いっぱいだって。
みなさんを、作品を、そして草彅剛を信じてなくてごめんなさい。

私、『生きてる作品の強さ』を見たんだ。

その力ってすなわち現場から発散されてるんだよね。現場は裏方さんの力がないと崩れちゃう。しっかりした土台があり、そこで役者さんたちが監督の演出のもと、いろんな意味で “実におもしろい ” 脚本にそって、思う存分、その人になりきってるから、作品は生きてる。
役者さんがみごとにはまってるんだよ。
みなさんが座長を中心に楽しんでるからそれだけ熱がはいるのよ。面白いから自然と力がみなぎり、自ずと覚醒するのよね、各々の中に眠る神様が。
ハルカ役の水原希子さんもコメントしてたね。
『いつも現場の真ん中にいて、みんなが彼と同じ方向に向かっていかなきゃという意識がすごく強まる。自然にみんなを纏めてる』



生きてるって素晴らしい。
泣いたり喚いたり、叫んだり、怒り狂ったり、悩んだり、苦しんだり、でも、最後には笑うのよ。人はあたたかさがないとだめ。どんな人にでも、優しい心はどこかにある。
どんなヤツにでも弱さはある。
そんな人間模様がそこにはある。だから心臓鷲掴みにされて、どうにも気になって仕方ない、やめられない、中毒性あるドラマって大罪だよ。終わってもずっとそれを求めてしまうんだもんね。

風磨くんには、草彅剛は太陽なんだ。
そんなふうにみてくれて、ほんとに嬉しい。月だとか土だとか、その人によって捉え方が変わるのが、草彅剛という役者の面白さであり、素晴しさなんだよね。

【テレビマンが今一番仕事がしたい役者は草彅剛。草彅剛というフィルターを通すことでドラマの幅が広がる。】

つまりはこういうことなんだよ。


剛の目、怒り狂った中で見せる哀しみ、泣き笑いのいろんな感情が入り乱れた目。彼の目から言葉が生まれる。



「優しい目してても笑っていませんし・・
心底笑っていませんし・・
怒った時が また怖いですしね」

つかさんの言葉が聞こえてきた。

「何よりも 腹に魔物を持ってるといいますか、化け物を腹の中に持ってるんで・・
(魔物というのは)抑圧された怒りですかね
あの子の中の存在自体の怒りみたいのがあるんでしょうね」

つかさん、その魔物は化け物は恐ろしいほど進化してますよ。
誰にも止められない、この先どこまで進化していくのか、つかさん、あなたの演出で魅せてほしかった。


3月14日最終回。ホワイトデー。剛くんから私たちへの最高の贈り物を受け取れるよ。始点終点…
終りは始まりでもあるんだよね。