yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

被写体

同じ被写体なのに、撮影する人によっていろんな色に染まっていくって不思議だよね。

ファインダーを通して被写体のなかに潜むものを取り出すのだけど、開ける引き出しが違うのか、カメラマンによって、被写体の魅力も様々。

天使のような優しさ穏やかさ柔らかさに最高の可愛さをあますとこなく魅せてくださるのがみゆきさん。
成熟した男の色香を漂わせ、セクシーさに哀愁もくわわり、最高にかっこいい男を存分に魅せてくださるのが五十嵐さん。

男が男を撮る色気は正統派。
女から見た、男の色気を妖しく美しく鮮やかに引き出して魅了するのが蜷川さん。

頁を捲るその瞬間のドキドキが雑誌の醍醐味なのかもしれない。

私の大好きな被写体、それは草彅剛。
天真爛漫、少年の心をいつまでも持ち続け、純粋すぎて、不器用で、素直すぎるほど自分の心に正直で、だからこそ、無垢の可愛さに溢れてる、まさに天使。

の反面、歳を重ねるごとに男らしさが増していき、その彫刻のような端正な顔立ちに匂うような色香が加わり、ふとした表情、さりげない視線に立ち振舞い、すべてにおいて、一枚の絵の世界を生み出していく、成熟した、まさに男。

カメラの技は勿論だけど、そこに被写体と写真家の信頼関係が成立してないと、本当の姿は見えてこない。見せかけの写真じゃ、読者にすぐばれるよ。ハートに飛び込んでこないもの。写真は心を映す鏡でもあるから。


山積みになった雑誌を眺めながら、こんな顔あんな顔、こんな仕種、あんな仕種に心ときめかせ、口もとほころびたり、しまったり、あーだの、うーだの、声にならない声出しながら、私だけの彼を独占できる、雑誌って最高だね。


2月7日はエッセ3月号の発売日。剛くんのインタビューあるし、頬杖のかわいい剛がいるみたい。早く愛でたいな。

ESSE(エッセ) 2017年 03 月号

ESSE(エッセ) 2017年 03 月号