パワスプ
なかなか慣れないのよね、この始まり。
でも、今日は一人かな・・二人かな?って心配はしなくてよくなった。
この番組はふたり揃ってないとつまんないもん。嬉しいんだけど、すきま風は時折吹いてくるんだよ・・・・
慎「みなさんこんばんは。香取慎吾です。」
剛「草彅剛です。ということで、SHINTUYO POWER SPLASH 始まりましたね。僕は 嘘の戦争中。火曜夜9時。みなさん観てくれてるかな?(観てるよ~)はい、頑張ってます。今日は1月22日ということではやいね、もう2話くらい放送してるんじゃないですか?」
慎「してるでしょ。寒い?」
剛「外はやっぱ寒いですね。さすがに冬のロケの洗礼を受けてます。」
慎「カイロいっぱい貼って」
剛「貼って。夜はやっぱ寒い。冷えてきますね。これは付き物ですからね、,
ドラマ、冬ロケは。頑張ってますよ」
慎「行こうか?」
剛「行こっか」
このさ、お互いの「行こうか」にキュン死しちゃった。甘いの。とてつもなく甘いの。愛の言葉にしか聞こえてこない。優しくて。ごく自然で。どうしようもなく萌えた。
おもちの話から剛くんの高校生活の話。。無遅刻無欠席の皆勤賞。慎吾に「芸能コースじゃなくてよかったんじゃねえか」と話してたんだね。実際のところ、地元の高校に通ってた方が楽だったんだろうけど、早退もほぼない、芸能コースのなかでそれは恥ずかしいことなのじゃないかと思うけど、彼はサボることもせず卑屈にもならず毎日満員電車に揺られ片道2時間かけて学校に通ったんだよね。でも、剛くんはその経験が必要だったと言う。バイトもしたことないから、そこでみた、人間模様、その3年間のリアル社会勉強が今の草彅剛の中に生きてる、間違いなく!生かしてきた剛くんの精神力ってすごくない?腐ることなく、恥じることなく、だよ。強いよね。きれいな心には悪魔が囁くこともないんだわ。
「ポイズンって曲めちゃくちゃ懐かしいね。つよポンといっしょに
踊ってたことを思い出してたんだよ。ハチ公の前で二人で踊ったり、電車の中でも」
って慎吾はつよポンとの若かりし日々をいまもはっきり覚えてる。
それなのに知らないだの、踊ってたっけ?とか そんなとこ、剛らしい。思い出を大事にしてるのも慎吾らしい。
人からの贈りもの手紙も含めて全部整理して持ってる慎吾とどこにいったかわからなくなる剛だもんね~
細かすぎる慎吾には
ある程度大雑把な剛が必要なのよ。ここぞという時には頼もしいつよポンがね。ほんとにふたりでひとつ。
日曜の夜にラジオから流れてくるふたりの声を聴きながら
穏やかな時を過ごす。ふたりの他愛もない話に幸せを感じる。剛だけじゃダメ、慎吾だけでもダメ。しんつよの番組じゃないとダメ。