yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

眉村氏～朔太郎とせっちゃん～

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眉村卓氏の訃報をしったとき、
私は
残念だ、
悲しいという気持ちより
よかったね、これからはずっと一緒だね、と、どこかほっとした気持ちになったの。





病に倒れた奥さまのために　
笑うことで免疫力が上がると、１日１話の小説を書きはじめた眉村さん。
天に召された悦子さんが読める書き方をした最終回に、

長い間ありがとうございました。
また一緒に暮らしましょう

と綴った。

それから幾年もの時を経て
待ち人来る。

「長い間ひとりにさせてしまってごめんなさいね。
またふたりで一緒に暮らしましょう。」

って、奥さまからの返事がようやく届いて
お迎えに来られたんだとしか思えなくて。
そしてそれは眉村さんが待ち続けた瞬間だったんじゃないかってこと。



SF作家眉村卓といえば
『なぞの転校生』
『ねらわれた学園』
などの代表作があります。

だけど、
私のなかでは

なんといってもこれ。
『妻に捧げた1778話』

妻に捧げた1778話 (新潮新書)

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この作品は
星護監督の強い思い入れもあり、草彅剛&竹内結子さん主演で映画化されました。



草彅剛僕シリーズ3部作の集大成といえる、

『僕と妻の1778の物語』です。

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謹慎中の剛くんのもとに、星監督から
“映画準備してますからね、楽しみにしていてください"
とお手紙がきて、すごく励みになり、また一緒にお仕事できるって思うとすごく嬉しくなったとの剛くんの言葉をある雑誌で読んだとき、
星さんらしいな、と思ったものです。
草彅剛を宝物と言い、自分の知らない草彅剛は見たくないからと、他の監督さんが撮られた作品は絶対観ない監督だからこそ、の、
この簡潔な文章にこめた静かさのなかにある熱い思いをストレートに感じました。

この物語の主人公は、牧村朔太郎&節子夫妻
私の大好きな朔とせっちゃん。
このふたりを思うと胸がキュンとなる。
ふと空を見上げたくなる。
見上げた空は見渡す限り真っ青で雲一つないの。

~このときの空と
僕の歩く道第2話の撮影のときに見た空があまりに綺麗で、その空を見上げながら、"映画やりたいですね"
と、監督と言いあった空が
ここでこうして繋がった、
と、のちに語った剛くんの言葉が思い出されます~



そこに風がふわ～と吹いてきて
優しく頬を撫でる。
辺りにあるものへのちょっとした悪戯も忘れない。

そんな光景とともに
浮かんでくるのは
無邪気に笑う朔太郎と
そんな朔の傍らにいつもいて彼を大きく包みこむ節子の温かい眼差し。
そして
"ひとりになっちゃって大丈夫かしら"　とため息とともに溢れる言葉。
その6文字のなかにあるせっちゃんの気持ちが切なすぎる。

彼女の大事な人はあまりにピュアだから
一人残していくには忍びないのだけど
病魔は確実に忍び寄ってきて、どう足掻いても避けられない運命に、
死にたくない、と、むせび泣く節子の姿があまりにも悲しすぎて、私もどれだけ泣いたことか。



せっちゃんと口喧嘩になった。
"せっちゃんが長生きするためにはなんでもする　"
"でも、そんなこと朔太郎にさせるくらいなら
私なんかいないほうがよかったね！　"　　　
気付くと節子の姿がない。どこを探しても節子はいない。
日が沈み真っ暗闇の部屋の片隅に膝を抱えてじっと座り込んでる朔太郎。
帰ってきた節子に、いなくなるなんてひどいよ、と泣きべそかきながら節子に抱きつく朔太郎。

まるで子供だわ。
母親に守られてなきゃ不安で仕方ない幼子のまま。
これじゃあ、節子は朔太郎を置いていけないじゃないの。

倒れた節子を抱き上げて寝室に運んだ。
｢せっちゃん、なんで、そんなに軽くなっちゃったんだよ｣
小さく呟き、声を押し殺して朔太郎は泣いた。


｢そうだ、笑える小説を書こう。｣
と、カエルのようなおもちゃを頭上高く
かかげながらウキウキ気分で一目散に家に走っていく姿

"旅行にいこう、新婚旅行だーー"

そう叫びながら、
ふたり、笑いあいながら
節子の乗った車椅子を押してスキップしながら並木道を走っていく、
最高潮に上機嫌な様子。
ふたりの希望と明るい未来がこの瞬間にはあるんだもん。



海みたいな青い空の下にそびえ立つ大きな木。
そこにふたり肩寄せあい、並んで空を見上げる
そして言うの
｢でも、悪くないよ、今の僕らも。｣
｢うん、ここがいい。｣

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私の記憶に残ってるシーンはどこをきりとっても
お互いがお互いを思いあってる姿。
そしてね、ふたりにとって、そこに穏やかな幸せがあるの。
その人の存在そのものがすべてなんだよ。
たとえ、そこがパラレルワールドの世界であっても
やっぱり互いを見つけて一緒に暮らしてる


最終回とだけ書かれた、
白紙の原稿用紙の前に座る。
そして朔太郎は
今日は今のあなたなら読める書き方をします、
と、書き始める。


幸せそうに笑いながら
でも、そのうちに涙が堪えきれずにこぼれ落ちる。


この結末に
私は
泣けて泣けて仕方なかった。とめどめもなく涙が溢れて止まらない。
おさえもおさえても嗚咽がもれる。

剛くんは、このとき、パラレルワールドの世界にいるせっちゃんへあてて書いたと言ってた。
人と人との関係には
愛情信頼など
目に見えないものがたくさんある。
このふたりの歩んできたものがここにあるんだよね。
文字にできる思いじゃないんだよ。



このシーン、星監督としては、ほんとは淡々と演じてほしかったのだが
一期一会の出会いであの演技ができた。
あのときにしか出来ない演技
剛くんにとっても宝物。生きていく上で大きな作品。



わたしにとっても
大事に大事に胸の奥にしまってた、それこそ宝物のような作品。
公開当時は毎日のように劇場に通った。
朔太郎とせっちゃんから温もりをもらいたかった。
そして、朔太郎が節子のために書いた1778話最終回の原稿を、すべてを受け止め、なんの躊躇いもなく、青空高く飛ばしたことは、
私に、未来へむけて前を向く勇気をくれた。

だからこそ、

眉村さんの御逝去はわたしには朔太郎の死でもあり、
それは、せっちゃんとの生活がまた始まる新たな門出なんです。


剛くんも
この作品とかかわったことで、生死について考えると日常の何気無いことがとても豊かに思える。今の大切さに気付くのは早いに越したことはない。

と、気付いたようです。


眉村さんがこの作品を観て

ともあれ懐かしかったのである

と記した。

剛くんと結子さんが演じる自分等をモデルにした夫婦に若い日のご自身の感覚が起き上がってきたと言う。
きっと今頃は
悦子さんとふたりで
この映画ご覧になってくださってる頃でしょうか。
それとも毎月1万円貯金で貯まったお金で旅行に出掛けた頃でしょうか



元フジテレビアナウンサーの笠井さんが
最後に剛くんにこう質問してます。


結婚したくなりました？

剛:まだいいかな。



　　
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剛くんがお悔やみのコメント出してました。

天国で最愛の奥さまに再会していらっしゃるのではないかと思います。安らかにお休みください


ねぇ、剛くん、あなたのなかに朔太郎はまだ存在してますか？

凪沙

contents.atarashiichizu.com

 

 

 

 

 

草彅剛さん

あなたはどこまでもチャレンジャーなのね。

自分の限界を突き詰めようと飽くなき探求心でいっぱいなのよ。

覚悟がないと

その領域にまで入っていけない。

ほんとに驚いた。

 

 

トランスジェンダーの「凪沙（なぎさ）」と、親から愛を注がれることなく生きてきた少女・一果（いちか）の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描く「ラブストーリー」。

　凪沙（草なぎ剛）は今夜もメイクをほどこし、ステージ衣装に腕を通す。今にも崩れ落ち壊れてしまいそうな自己を支えられるのは自身のみ。一人で生きていくしかない仲間たちと共にステージに立つ。そんな凪沙が、育児放棄にあっていた親戚の娘、一果（いちか）を預かることになる。理解しあえるはずもない二人だったが、凪沙が一果の苦悩を正面から受け止めることにより、凪沙の中に今まで感じたことのなかった感情が生まれる。そして、一果への母性を純化させるために凪沙は尊い決断をくだす……。

 

 

トランスジェンダー

心と身体の性が一致しない人。

育児放棄された娘

とてもデリケートで幾重にも絡まった心の襞。

そこに草彅剛が命を吹き込む。

大きなスクリーンに全身全霊の鼓動を映し出す。

 

 

新宿の大都会にひとり佇む凪沙

 

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死んだ瞳。

虚しさと寂しさと

人を寄せ付けない空気を纏う。

その姿に

背負ってきた苦悩が見えてくる。

誰からも理解されない

それどころか、穢れてると

汚いものを見るような目で見られることもあったであろう。

それでもメイクとステージ衣装で己を

覆い、生きてきた。

幾多の人種が行き交う街新宿。

眠らない街新宿

なのに、ほら、彼女の周りには誰もいない。

誰も見えない。

孤独だ。

 

 

 

知り合いが

 

｢草彅さん、トランスジェンダーやるんだね。

ちょっと観てみたい｣

 

と、わざわざ連絡してきた。

 

ただ単にトランスジェンダーというある種特別な匂いのするものへの好奇心なのか

それを草彅剛がどう演じるのか、純粋にそれを観たいのか

 

そのどちらかは本人もよくわかっていないようだが

 

おそらくその両方なのよ。

 

優しくて穏やかで温かくて

とにかくいい人のイメージが強いなかで

気は短いし

本人いわくいつも苛ついてるし

実はああ見えて

SMAPのなかで一番男気あると言われてる彼が、

身体と心のアンバランスな葛藤をどう表現し、私に魅せてくれるのか

さすがにこればかりは想像もつかないだけに

余計に気持ちが高ぶる。

そこに、育児放棄された娘との生活が始まり

母性が芽生えてくるんだよ。

そんな疑似親子のいく末は...

 

いままでとはまた全然違う世界が私を待っている予感に心震える。

観たいような

観るのが怖いような

おずおずとその扉に手をふれてみた。

開けるのにはまだ早い。

 

公開日はまだ未定とのこと。

撮影も始まったばかり。

仕上がりが楽しみでもあるし

まだ見ぬ草彅剛の

恐るべき魔物の暴れ具合が怖くもある。

 

友達がエキストラ参加してきた。

そこで、共演者も見えてきました。

正式発表を待ちながら

この高揚感をどう沈めていけばいいのか。

 

 

しかし、

草彅剛という役者さん

掘っても掘っても水が出てくるのよ。

枯れることがないの。

しかも、味も微妙に違ってくるんだから

また掘りたくなるでしょ。

そして、その絶妙な味を堪能したら

また掘りたくなる。

 

 

 

ツヨ子ちゃんキュートで可愛かった

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youtu.be

 

 

そして、この美貌。気高く美しい

 

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ミノキ兄弟

 

 

 

 

私ね

しんつよ二人が揃うと

どうしても慎吾のほうを見ちゃうの。

個人としては草彅剛さんのほうを応援してるのに

しんつよでいると、

何故だか慎吾が気になっちゃう。

慎吾の気持ちになって

剛くんを見ちゃうのよ。

 

モデルプレスさんの

この写真一枚一枚の慎吾がね、

すごく得意げな顔してるの。

mdpr.jp

 

 

小学生のとき、

先生からほめられて

すごく嬉しくて

みんなに

俺ほめられたよ！すげぇだろ！

て、鼻高々になって

言いふらしたいような、

でも、それも気恥ずかしいし、くすぐったいし、

そんな顔してる。

 

お兄ちゃんのうしろで

 

やったぁ！て

言いたいのを必死でこらえて

気をつけをしてる慎吾が可愛くて仕方ないの。

 

そしてね、なにより、つよぽんをみて笑ってるその笑顔が天使なのよ。

 

 

mdpr.jp

 

時に、つよぽんに対して

強気で上から目線で、小バカにしたような感じを受ける言い方するけど

 

ほら、この笑顔に

大好きだよ

て、書いてあるじゃん。

 

 

香取：「このような賞をいただきありがとうございます。賞というものをあまりいただいたことがなく、演技で賞をいただいたのはアンファーのミノキ兄弟だ、という事実は一生残ります。これも自分の本当の兄のように慕ってきた草彅さんのおかげです」と語りました。

 

うわべの言葉じゃないよ。

すべてがこの言葉にあるよ。

 

剛より上背あるし、がたいもいいし、

行動も素早く器用だし機転も利くし

何事にも如才なくやれるし

細部にわたって、気配りも出来るし

そんなこんなで世間的にどうしても慎吾のほうが兄のイメージあるのも仕方ないかなとは思うけど

 

でもね、

剛くんの穏やかな笑みには余裕があるでしょ。

ふたりにしかわからない空気のなかでは、

いつだって剛が慎吾の頼りになる兄貴なんです。

 

慎吾がこんな笑顔をむけられる相手はつよぽんしかいないの。

天使の微笑み

邪気のない優しい微笑み

あかちゃんの微笑みよ。

 

そんな慎吾をすっぽりと包み込む剛くんの

菩薩のような微笑みに

私は涙してしまいます。

 

 

 

mdpr.jp

 

しんつよ、尊すぎる。

 

 ミノキ兄弟

 「2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」フィルム部門 演技賞の授賞おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

うふふ、　

映像でみると、

慎吾が

やっぱり慎吾で

そんな慎吾の気持ちをちゃんとわかってる剛くんの懐深い笑み。

 

ね、しんつよfourever

 

 

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つよっちゃまとガチャピンと


【食わず嫌い王決定戦】草彅剛VSガチャピン【爆笑の嵐】

 

 

これでいいの？て

思っちゃうくらい、のんびりまったり寛いだ食わず嫌い王決定戦。

 ギラギラしたものが全然なくて、

お互い食べあいっこして、

勝つか負けるかの勝負をしてるのに

たぶん、このふたり、そういうことほぼ気にしてないね。

まずは楽しもう、食材の旨味を堪能しよう

てとこ。

罰ゲームしなくてよかったね！

て笑いあってて

ほのぼのとしてて平和だわ。

微笑ましくて癒される。

世知辛い世の中に

この空気感が必要なの。

ただ穏やかに見ていられて落ち着く。

 

 

剛くんの苦手なものは

鶏皮でした。

 

鶏皮といえば、

とんねるずの食わず嫌い王決定戦に

｢僕と妻の1778の物語｣の番宣で竹内結子さんと出たことがあったでしょ。

その時にも鶏皮がメニューにあって

結子さんから

"目が泳いでいた"って

見事なまでに見破られたじゃない。

そして、罰ゲームで

一人SHAKE踊って、"悲しい"

って言ってた。

そのときも、脂っぽいのが苦手って言ってたんだよね。

ユースケさんとの番組で

一時的に苦手になったようだけど

ぷっすま

でしょ？そうだよね。

脂身残す人は無理と公言するほどの彼だから、

よほどギドギド脂ぎってたんだろうと想像。

 

そして、剛くんの口から語られる高倉健さんとの思い出話。

 

そうだ

と、引っ張り出してきた

 

もういちど あなたへ

もういちど あなたへ

 

 

 

この中で

剛くん、健さんとのエピソードいろいろ語ってくれてるの。

 

でね、問題のコーンフレーク。

剛くんが撮影初日をむかえた翌朝、ホテルの健さんの部屋での朝食に招かれて、

めちゃくちゃ緊張して

コーンフレークの中に間違えてトマトジュースいれちゃったこと

健さん自らコーヒーをいれてくれたこと。

しっかり食べたけど味なんかぜんわからなかった。

それほど緊張してたってこと。

"ようやく会えたね"

て

握手した、手のぬくもりと握る力の強さは一生忘れない。

大きい山のような人だと思ったことも。

 

 

ガチャピンのメニューに

ステーキがあるけど、

ステーキにも健さんとの思い出あるんだよね。

健さん行きつけの金沢市にあるステーキ店"ひよこ"の店主が｢ワイドスクランブル｣で、

｢SMAPの草彅くんと夜一緒に食べるとお土産として持ち帰りました。｣

って話してたの見たよ。

 

剛くんの金沢ロケ地入りが夜遅くなって

そのときに、

「周りにご飯たべるところがないから｣

と、健さんから差し入れてもらったステーキがこれなんでしょ。

健さんの

細やかな気遣いと優しさに剛くんが感激して、｢チョーうめぇ｣

と、上機嫌で食べてる姿がまざまざと浮かんでくる。

 

このね、

『もういちどあなたへ』

は、

ジャニーズ事務所を退所して、新しい地図を立ち上げたときに綴ったもので、高倉健さんへの想いで溢れてるの。

スマステに生出演したとき、任侠ヘルパーの彦一のことで

｢役が合っていない｣

と言われたよね。

私達草彅剛ファンの間で

翼彦一

は、別格なんです。

その名前だけで鳥肌立ってくるのに。

泣きたくなるほど会いたくて恋しくて、

そんな存在なのに。

"合っていない"

衝撃の一言に言葉を失ったよ。

剛くんだって、西谷監督と共に作り上げた最高の傑作をそう評価されて戸惑っただろうし、

楽屋で

｢自分の好きなことだけではダメだ｣

と言われたことと合わせて

彼なりにその言葉の意味を考えて消化して生まれたのが

嘘の戦争の一ノ瀬浩一

健さんに導かれ引き出されたものの大きさに感動する。

一番の役作りは、

"常に素直に正直に嘘偽りなく生きていくこと"

 

この健さんからの教えが

今の役者草彅剛の土台になってるんです。

 


ジャニー喜多川さんに

萩本欽一さん

つかこうへいさんに

大杉漣さん

高倉健さん。


ここぞというときに

彼の人生を大きく導いてくださる方との出会い。

この出会いが草彅剛をさらなる高みに持ち上げてくれてる。

 



おそばといえばタモリさんだし。

ご両親の存在は言うまでもない。

 

 

穏やかに流れる剛くんとガチャピンの時間。

静かな空間で

お母さんのことを話す剛くんと

それを真剣に聞いてくれるガチャピンと。

相打ちになって

「よく頑張ったね！」

と、互いを労り、

「なんか嬉しい。僕たち気が合うね」

 

そんな言葉が自然と出てくるこのふたり。

 

 

平和だわ。


いつまでもこの気持ちよさに浸っていたい。

まったりしてたい。 


穏やかに緩やかにそして

クスッと。

はあ、しあわせ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

しんつよ愛の劇場　10月27日

剛:俺も読みたいなってのがあってね、西加奈子さんの｢サラバ！｣っていう有名な作品なんだけど、それ、読みたいなと思って上下巻本棚に。読むと思う、もうちょっと。あっ、でも、ちょっと読めないな、ちょっときになってて。西加奈子さん、この間今年映画でまく子って映画やって取材とかあったりして、対談させてもらったりとかして。そんときに、あんまり本読まないんですけど、｢サラバ！｣上下巻家にあるので読みます！て約束したんだよ。まだ読んでないんだけど。でも気になる。
慎吾:本は無いな、観たい映画はあるけど
剛:結構先伸ばしになっちゃうからね。ここぞというときに俺も読もうとおもう
慎吾:ジョーカー観たよ。面白かった
剛:みんな大絶賛されてるもんね。観てない。観に行きたいなと思って
慎吾:びっくりした。公開して結構早い段階で映画館に夜中いったんだけど。深夜、終電後の時間、一番でっかいスクリーン、満々席。もうあんなに満席の映画館で観たの、はじめてかもしんない。でもさ、終電後だよ。なにこの騒ぎ。えーー、人すっごくない？
剛:観に行こう。まだ混んでるかな。来年までやりそうだよね、この勢いなら。
慎吾:どうかな、それはどうかな、好きですよ、つよぽんも。あの主役の
剛:みんながいい、いい、言ってて自分のなかでイメージできてて
慎吾:それはね、しないほうがいい。お芝居として、ジョーカーの、ホアキン･フェニックス、彼が、あの、芝居の話を時々つよぽんと僕がする、やっててここ気持ちいいよね、みたいなところが山のように
剛:観に行きます



ねえ、剛くん
中村先生の一冊の読まなかった本の話をおもいだすよ。

読みたいと思って買ったのに今度読もう今度読もうと思いつつ1年が経ちました。
持ち主は読む時間がなかったのでしょうか？多分ちがいます。
読もうとしなかった、それだけです。
そのことに気付かないかぎり、持ち主は何年たとうがこの本を読むことはないでしょう。


はっぴょう会が終わると
舞台の稽古始まるでしょ。その前にはパラフェスだね。そうこうするうちにファンミになる。
まだ情報解禁されてないお仕事もあるんでしょ？
忙しい日々が続いて、
｢サラバ！｣
が、中村先生の言う1冊の本にならないか、なんだか不安になってきてます。



西加奈子さんとは
AERAで対談してるよね。
｢こんなにセクシーな方やったんや｣
ってびっくりなさってた。
西加奈子さんの草彅剛のイメージは

"ユーモアと美しい心が世界を変えるんだ"

だったんだから、驚くはずです。

天使にエロスが共存してるんだもん。

でね、そのエロスが
ジョーカーにつながっていくの。

アーサーを草彅剛で観たい！
て声がたくさんあること剛くんは知ってるのかな。
ファンの願望だけじゃないのよ。
ジョーカーを観た映画ファンの方々がそう言ってるの。
孤独だが純粋で心優しいアーサー
でもあることからとんでもない狂気の顔に変貌する。
笑顔のなかに、悪がある。
そんな男を演じきれるのは
草彅剛さん、あなたしかいない。

こう言われてるのよ、草彅さん。
役者冥利に尽きるでしょ。

だからね、剛くんにはジョーカー
絶対に観て欲しいの。
観れば剛くんのなかの魔物が刺激されて騒ぎ出すはず、間違いない。





慎吾:台風の影響で、幕張メッセでのイベントが中止になってしまいました。残念でしたね。残念だったけど、日本全国各地で被害にあわれた方がたくさんいて、今も大変な日々を送られてる方がたくさんいるだろうから
剛:お見舞いもうしあげます。
慎吾:みなさんね、気持ち的にもすごく辛い時期だろうし
剛:そうだね。大変な方たくさんいて。復旧にまだ時間かかってるところも
慎吾:まだまだ。ほんとうに。全国いろんな場所でだから
剛:また次から次に雨降ったり、台風来たりするんでね、不安なこともあるとおもうんですけど、心強くもっていただきたいですね。で、僕ら出演する予定だったんだけどね、もしもしたら、今日は歌ってたんじゃないかって曲があるんで
慎吾:そうだね。僕らがMCをつとめさせてもらう予定だったのに、1曲歌わせてもらえる感じだった、この番組の歌ですよね。つよぽんが作った。
剛:そう、あるんで、今日は、歌えなかったんで。
慎吾:イベントは中止になってしまいましたけど30周年のBayFMへ、今日は歌わせてもらおうかなっと。




しんつよからのメッセージ
千葉県民として
とてもありがたかったです。
心に染みました。
何気無い言葉が力になります。


みなさんがんばりましょう、
がんばりましょう


力強い言葉が明日への活力になりました。


BayFMのイベントで
パワスプのテーマソングである
しんつよ Be on right！
を歌う予定だったことを知り
中止がますます残念でならない。
だけど、その思いを二人はわかってくれてるから
今日歌ってくれたんだもんね。

剛くんが
パワスプ20周年記念ソングとして作詞作曲した

しんつよ　Be on right！

おじゃマップでのふたりの映像がYouTubeにアップされてましたのでお借りします。



しんつよ Be on right!






剛:よかったじゃないですか。
慎吾:よかったですか。なんかギターはっぴょう会のせいか、あまりにもギターが落ち着いていて、こっちがちょっと緊張した。
剛:ほんと？安定感あった？
慎吾:すごく安定感で、なんか、ちょっと変えてみたりとか、さらっとひとりでやってて
剛:成果出てるのかな
慎吾:成果出てるけど、俺のことおいてきぼりすぎな感じ。
剛:すみませんすみません
慎吾:歌い方もAの頭とかちょっとアレンジしちゃって余裕見せちゃってるかんじ。
剛:ごめんなさいごめんなさい。頑張ってます
慎吾:すごいよ、成果ですよ。いつもなら早くなっちゃうのなくて、逆におそいくらいで。
剛:練習したからね。かんばりまっす



剛くん、練習頑張ってるもんね。
リハーサルも絶賛やってて、毎日がすごい新鮮。めちゃくちゃ楽しい。
いい汗かいてやってますって。
その日々の努力が確実に成果としてあらわれて、それを慎吾にほめてもらえて、
最高じゃん。
でも、慎吾がちょっといじけてますよ、さみしがってますよ。
置いてきぼりにされた、って。





慎吾:久しぶりだね。稲垣さんにも会ってない
剛:そうか。ちょっとあれか、忙しいか
慎吾:それぞれ
剛:ななにーもあるけど。後半みんな3人ともそれぞれ。吾郎さんもね、ビストロジョーあるし
慎吾:あれはまだなんですか？僕の好きな写真のミュージカル
剛:あれまだ、もうちょっとですね。今はっぴょう会やってて。ちょっこちょっこね。
舞台:稽古入るからね、そうだね、年末年始忙しくなってくるね。
どこかでみんなでお祝いしたいよね。
慎吾:お祝い？お祝いって？
剛:今年もお疲れ様でしたってさ。忘年会っていうの？そういうの
慎吾:アベマのななにースタッフみんなとやったの、あれは新年会みたいなの、やったよね。レストランで、
剛:なんかすごい高いワインあけていただいたたときの
慎吾:あれ、2019の新年会だったのかな。
剛:ここからいつもかなりはやいよね、年末年始って。
怒涛のようになだれこんでくる。



慎吾のバースデーのお祝いも兼ねた、ななにースタッフの新年会。
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2019年の新年会と慎吾のお誕生日をおいわいして
あっ、剛くんが新年会をお祝いってつい言ったの、
新年会で慎吾のバースデーをみんなでお祝いした印象が強すぎたからじゃない？
そんな気がしてきた。

ほんとに1年経つのは早いよ。
去年は
剛くんの舞台で私の1年は終わって2019年を迎えたけど
さて、今年はどんな年越しになるのか。
2020年は、
オリンピックイヤー。
素晴らしい幕開けとなりますように。

クルつよ父娘

 


【ハッピーハロウィン♪】かぼちゃまるごと「パンプキンシチュー」と「かぼちゃハンバーグ」作ってみた！【料理】

クルミちゃんの自然体の姿にほっこりしつつ

剛くんの楽しげな会話を楽しみながら

動画見てたら

 うん？

かすかに、何か聞こえませんか？

剛くんの声じゃないしスタッフさんでもないし、

なんの音だろ。

誰かの声？

 

気になる気になるーーー

 

と、耳をダンボにしてると剛くんが教えてくれた。

クルミちゃんのイビキだったよ笑

 

　

 


【草彅剛オリジナルソング】My Standard 歌ってみた！【新しい地図】

 

このときも

すやすや眠るクルミちゃんの寝顔に

幸せいっぱい感じたの。

 

周りには知らない人たちがたくさんいるはずなのに

カメラとか音声マイクとか

そんな冷たい色を放つものがあちこちにあるだろうに

 

そんな環境のなかで

こんな平和な顔して

ぐっすり眠れるのは

彼女がそれら全てに心許してるからでしょ。

安心しきってるから

無防備な姿をさらけ出せるわけでしょ。


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パパへの絶大な信頼と大好きな思いが大前提にあるのはもちろんなんだけど。

 

そして、

そんなクルミちゃんを

みんなが愛してるから

その愛がクルミちゃんにもちゃんと伝わって

こんなにごく自然体でいられてるんだと思うと

愛しくてたまんない。

 

 

あったかい愛情いっぱい降り注がれてすくすくと成長してる姫ぎみは

自分の気持ちに正直な、

パパそっくりの頑固さもあわせ持つ、

とても素敵なお嬢さんです。

 

 

 

 

パパがあまりにかまってちゃんなときは

その愛をめんどくさいと思い、反抗もするんだけど、やっぱりパパ大好きだから

可哀想にとしぶしぶお相手してあげるのね。

 

娘ならではの、

操縦術をしっかり身につけて

父親を翻弄してるの。

パパより一枚も二枚も上手。

当の父親は、ひたすら娘可愛やで、

操られてることに気付きもせず

相手をしてもらって

ただただ目尻下げてるんだもん。

 

あの草彅剛にそんな顔させるの、

クルミ嬢だけだよ。

 

やっぱり大物クルミちゃん。

 

でも、剛くんが惜しみ無く与え続けてる愛情は

決して盲目的な愛じゃなく

必要であればきちんと躾もしてます。

 

 

 この父娘

決して特別じゃないでしょ。

どこにでもいる普通の親子。

娘溺愛のパパと

それがたまにうざったくなる、娘。

 

 

 

だけど、

パパが誰よりも大好きで

パパのそばにいつだっていたいのよね。

 

 

 

 

 

この二人を見てると

"私、お父さんのお嫁さんになる！"

そんなことも言ってた自分の幼少期と、父親を煙たく思い、遠ざけるときもあった思春期を思い出し、

そして

もう手の届かないところに行ってしまった亡き父を偲びたくなるのです。

 

 

 

 

 

ロッカー剛

バンド結成か！

て、これのことか💓


とんでもないビジュアルの野郎共を見て
妙に興奮してしまいました。

だってこれよこれ
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長髪剛は
色気が増すのよ。
ホテルビーナスのチョナンなんかまさにそう。
ふんわりやわらかな髪が風になびくだけで
甘い薫りがしてくるの。
その髪をかきあげる仕草に
ふわ～と空気が揺れるの。
ふっと遠くを見ながら佇んでる姿はやけに艶っぽく
それを見てる私は身も心も蕩けてしまう。
そんな彼がロッカーに変身。
エレキをかかえ、シャウトする。
ナイスボディの金髪美女を侍らせ
時折、ふっとけだるそうな顔をしながら
音に酔いしれ
ギター掻き鳴らす。



これは
ロト6の新CMなんだって。
25日からオンエア。
全国のお茶の間に流れるんだよ。




mdpr.jp


このまま
バンド結成しちゃいなよ。

そして、ユーたち、ライブやろうぜ！




シャウトというと

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この姿と結び付いてしまう、今の私の脳内事情。
お察しください。


そして、
ロックといえば
YAZAWAだよ、矢沢永吉、

剛が憧れる永遠のスター。

そのスターが
剛くんたちの新しい門出を祝ってくれて



youtu.be



数日前の日経新聞朝刊の記事に


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生きざまがロックだよね。
魂がロックなのよ。
といいながらも、ロックの意味実はよくわかってないけど
体制に従わず
自分に正直に好きなように生きて
言いたいことを言い、したいことをする、

そんなイメージでいいのかしら？

とにかく
ロックな人って痺れるほどかっこいい。

"俺1番じゃなきゃ嫌。2番キライだもん"
こんな嫌みな言葉も
矢沢永吉が言うと惚れてしまうぜ、と思ってしまうのも
これぞ、ロック
の一言ですまされてしまう。
成立するんだよね。


その代表格がYAZAWA なんじゃないのか。

剛くんが
パワスプで
矢沢永吉について
厚苦しいほど熱く
興奮して話してた。



キャロル時代の矢沢さんとかマジ、ハンパじゃないわけ。すげぇとがってるの！

ライブ会場でけんかが始まった場面では、「『ちょっとヤメロよ！』とか言って『矢沢のライブはね、だからねみんなに怖いとか思われちゃう、ホントにヤメテ』とか本当に殴り合ってるの、熱くなっちゃって。

一つ一つ言うことが説得力あるし、すごいチャーミング。いま見ると最高！本当に大好きです、矢沢さん大好きです



剛くんの矢沢熱がこんなに熱いとは知らなかったよ。


カート･コバーンのTシャツ
フレディー･マーキュリーのクッション？

www.instagram.com



思い起こせば　
剛くんの周りにはロックなものいっぱいあった






お気楽大好きでの
剛くんからのメッセージ

｢はっぴょう会」と並行して、他にもまだあってね。いい感じでいろいろ…。そう、だからこうやって、ドキドキワクワク刺激がある環境に身を置けるのは、応援してくれるNAKAMAの皆さんのおかげ。僕の一番の励みになってますよ。原動力になる。挑戦じゃないですか、人生。どんな結果になるか分からないけど、常に新しい挑戦が僕らを待ってる。



挑戦する力

"諦めたところからまた出発する。
知らないがゆえにとびこんでいける。
いつになっても挑戦する心は大事だと思わせてくれる笈川さん素敵ですよ。"


先日放送された逆転人生での剛くんの言葉がここで見事に重なった。

草彅剛
生き方考え方に
筋がしっかり通っててほんとうにぶれない人。


そして、そんな彼の挑戦への道を私も一緒に歩いていく。
このロトロックもその挑戦の一つなのかも。

youtu.be

しかし、
このカッコよさ。

いつも思うことだけど

この草彅剛という方
その時その時その瞬間が今が一番輝いてるわ。




にしても、艶かしい。