yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

まく子

f:id:yumipon0524:20190223084534j:plain当選倍率50倍の激戦を勝ち抜いて、完成披露上映会でひとあしさきにまく子を観ることが出来た。

今まで感じたことのない不思議な感覚の映画です。
大人になるにつれ置き去りにするしかなかった懐かしいものを掘り起こしてくれました。
そんな爽やかな感動と高橋優さんの音楽が溶け合って心が自然と浄化されていきます。
そして、なにより、父と息子の関係性が素晴らしい。



まく子

ひなびた温泉街の旅館の息子・サトシは、小学5年生。自分の体の変化に悩み、女好きの父親に反感を抱いていた。ある日、美しい少女コズエが転入してくる。言動がどこか不思議なコズエに最初は困惑していたサトシだったが、次第に彼女に魅せられていく。そして、「ある星から来たの。」と信じがたい秘密を打ち明けるコズエが、やがて町の人々みんなにまいたものとは…。かけがえのない思春期を生きるサトシの葛藤とコズエとのせつない初恋を軸に、家族を愛しつつも浮気をしてしまう父親、それを知りながら明るくふるまう母親、道ならぬ恋をする若い女性、訳あり親子……小さな町のどこか不器用な人々を映し出す。
かつて子どもだった大人たちへ、信じることや変化を恐れないこと、許すことの強さを教えてくれる、再生と感動の映画が誕生。




"お母さん、なんか変なの。私の体だんだんおかしくなってるの。病気なの?
これが大人になるってことなら。。私こんなのいやだ。今のままでよかったのに。

ある時転校生が来た。 
私の周りにはいないすごく都会の匂いのする男の子にドキドキした。その子の前ではじゃじゃ馬娘もおとなしくなった。いつもの自分は影を潜めてものわかりよい子になった。そんな自分に戸惑った。

これが大人になるってことなのかな。
ならば、大人になんかなりたくない。
男とか女とかそんなのどうでもいい。いつまでもふざけあっていたい。自然のままでいたいのに。こんな苦しい思いはごめんだ。"


そんな思春期の頃の自分を思い出した。
懐かしさとほろ苦さとみずみずしさが甦って、思わずあたりを見まわしてしまう。
自分の心のうちを見透かされてたら恥ずかしい。と、頬が赤らんでくる。



サトシを演じる山﨑光くんが演じた男の子は、繊細な感情がほんとに自然でたどたどしくもあり、じれったくもあり、無理がないから、私の中で過去となってた感情が目を覚ましたのかもしれない。
忘れてた、あの頃の淡い気持ち。
あの時は二度と戻ってこない、そんなかけがえのない日々に涙して、そしてよみがえる。

これが再生というのか。


「人間は粒で出来ててその瞬間その瞬間新しいのに入れ替わってその時の自分は今しかいなくて、そういう当たり前のことを考えさせてくれて、好きなんですよ、この作品が。ただ朽ち果てていくのではなくて再生したい」
剛くんのこの言葉今を生きる言葉

コズエがまいたものはこれなんだよ。

その時の自分は今ここにしかない。と気づきをもらった、私もその1人。



草彅剛さん演じる父親は
女に目がなく、浮気までしてるだらしのないダメ親父。
そんな父親に嫌悪感を募らせながらも、やっぱり親子なんだよね。
この父親はこの人なりの愛し方で息子をちゃんと見てる。
ただ無器用なだけ。うまくそれを伝えられないの。
息子のために握った湯気のたつほかほかお握りがほんとにおいしそうだった。
光一に息子のためにお握りを握らせるなんてニクい演出だな、と感心した。

お握りは手でにぎるでしょ。そこに愛がないとおいしくならない。愛情を簡単に、直接伝えることができるもの、それがお握りだもの。

特に会話もなく、ただお握りを食べるだけ、
そして、唐突に立ち上がり、サトシの頭に手を置いて立ち去る。
あんな父親でも息子のことは誰よりも愛してるのよ、
と、ここで私たちにきちんとつたえてくれてる。


剛くんも、父と息子の思い出深いシーンは?との質問に、このお握りを食べるシーンをあげてた。

息子にはそれがどんな父親でも、
やっぱりこの世に一人しかいないお父さん。
男同士にしかわかりあえないものがあるんだと、
息子を持つ母親として、父親に叶わないものを突きつけられて悔しくもあり、羨ましくもあり、そして、とっても嬉しくなった。

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予告でのこのワンシーン
「みんな変だよ、お前も俺も」

この声とサトシを見つめる瞳の色気にときめいたけど、
映画見て、こんな流れなんだ、と、想像もしてない展開に驚き、なにやってんの?と呆れ、変態目線で萌え、父と息子っていいな、と、親子の愛に涙しました。
思春期の男の子の体と心のアンバランスさを
理解してあげられるのは父親しかいないのかも。
母親にその役割は荷が重すぎるね、そうだよね。
丸裸の構えない姿が家族のあり方を教えてくれた。



上映会に参加して数日が経ちましたが
未だに余韻が鮮明に残ってる。
コズエがまいたものがスクリーンから降り注いできて、日溜まりのような優しさと温もりに包まれたまま、余白を楽しんでます。

主役は山﨑光くん。はじめての主演作での舞台挨拶。緊張してるこれからの役者さんをしっかりとサポートして、笑いがたえない完成披露の舞台挨拶でした。
若いふたりを前に出し、子役としてではなく、一人の役者として彼らと接し、自分は一歩引いて、自虐ネタで場の雰囲気を盛り上げる。そして、私たちが知りたいエピソードも盛り込むサービス精神も忘れない。

なにより、役割草彅剛恐るべし。
ほんとに僅な出番です。
でも、彼がそこにいるだけで圧倒的な存在感。
一挙手一投足が脳裏をよみがえり、ゾクゾクしてくる。
この中毒性はなんなの。
今までだって何度も何度も経験してきた。
忘れられない草彅ワールド。だけど、今回の役は
剛くんも言ってるように、新しい新境地を切り開いてる。
妻役の須藤理彩さんも、
初めて見る草彅さんだとすごく感動して尊敬しました
と話してた。
そうなのよ、そこにいるのは単なる女好きなエロ親父。のようでいて、それだけで終わらないのが草彅剛。
さりげない仕草とか言い方とか佇まいも、私が見てきたどの役とも違う。
タバコの吸い方ひとつとってみても全く違う。
どこか弱々しい声音に色気たっぷり。私の中の女を刺激する。
一見ぶっきらぼうで投げやりのように感じてしまうが、マジマジと見つめると、そこには深い愛が隠れてる。
可愛い女の子を追いかける姿は呆れるほどのスケベ親父なんだけど、これが憎めないんだよね。心底女たらしだわ。
私のまだ見ぬ草彅剛がいたのよ。
あ、火野正平さんだ!
と、唐突に閃いた。


コズエはたくさんのものをまいて自分の星に帰って行く。
そう、まく子には、ファンタジーパラレルワールドの世界観も織り込まれてくる。
もしかして、この温泉村での出来事は朔太郎の作り出したものなの?
コズエはせっちゃんなの?
そんなことを真剣に考えた自分に大笑いしてる。
まさかね、
でも、あの朔太郎ならありえるでしょ。

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それにしてもほんとうに時間て大事で貴重。


剛「撮影のときとだいぶん違う。役作りをしてたから子供っぽく見えたのかもしれないね。りっぱな俳優だよ。身長も伸びて。俺も2センチ伸びた。40過ぎても伸びるから、諦めないで。コズエちゃんより伸びてる。原作もそうだもんね。ほんとうにあの時にしかいないサトシとコズエなんだよね。僕らも年をとってるってことですよ。僕らわかりにくいけどね。成長か、再生か。二人に会ってこの時間が映画を物語ってるんだな。と思って。」
監督「ギリギリのタイミング。アフレコしたら声変わりしてたし。今日会ったらもっと変わってて」


まく子はその瞬間を切り取った作品です。
すーと心に染み入ります。
変わっていくことはおもしろい。それが大人になることなら面白い。
朽ち果てて枯れていくだけじゃつまらない。成長は再生なんだ。
だから
信じること
変化を恐れないこと。
許すことは強いこと
明日への背中をそっとおしてくれる。

そんな作品です。

思い出して。
不安だったあのころの気持ちを。
ピュアな心を取り戻してみませんか?
今ここにしかない光をあびてみませんか?




監督:こうしてみなさんに見てもらえて感無量です。
たくさんの方の応援で最初私が思っていたよりも多い数の劇場で公開が決まっててありがとうございます。


www.nikkatsu.com

『まく子』草彅剛、“父親目線”で主役2人の成長を喜ぶ「凄い才能を持ってる」 « 映画ランドNEWS



https://thetv.jp/news/detail/180362/

舞台「家族のはなし PART 1」

すっかり油断しきってた。
先陣をきって東京を皮切りにファンミーティングが今週末からついに始まる。さすがに今はそのリハーサルに余念がないだろう。
だから、これといった動きはないはず。


そう確信してたから、なんの期待もせずツイッター開いたら、剛舞台の文字に目が釘付け。
うっそーーー
きたーーー
これかぁ。
お楽しみはまだまだあると言ってたのは。
心臓ドキドキ
息遣いもあらくなる。
心の準備もないままにいきなりこられても困るのよ。
頭に心がおいつかなくてバラバラになっちゃう。


落ち着け。
まずは内容を把握せねば。

contents.atarashiichizu.com


www.sanspo.com


kazokunohanashi.com


なるほど。
プロデュースは
モゴ・モガか。
場所は京都劇場
誰もが笑って泣ける優しいコメディで。
2話構成。
ということは、剛くんは、2役を演じることになる。
第1話で、ケンカして別れそうになっている夫婦の飼い犬・ハッピー役。見た目は人間だが大好きな飼い主への純粋な気持ちを巧みな演技力で表現する。

これって、クルミちゃんそのままじゃない。
剛くんがクルミちゃんから受け取ってる想いを自分に置き換えればもう完璧。
うん、なんの問題もなし。


剛くんのインスタグラム

www.instagram.com

女優草彅クルミ様の、キリッとしたお顔から、

"私の演技指導は厳しいわよ。覚悟しててね、草彅さん。"

て、大女優の貫禄がうかがえて、頼もしい限り。
でも、よーくその目を覗きこむと、寂しさもみえてくるんだよね。

そりゃそうだ。
舞台となると、今ほどパパと一緒にいられなくなる。
舞台に全神経を集中させちゃうから自分だけのパパじゃなくなる。
目の前にいてくれるけど、隣に寄り添ってくれてるけど、温かく包み込んでくれてはいても、そこにいるのは役者草彅剛。


利口な子だからそんなことわかりすぎるくらいわかってる。
パパに宇宙いち優しいクルミちゃんだから、我慢してることもたくさんたくさんあるのよね。
 
でもね、そうはいってもまだ2歳。
まだまだパパ恋しいお年頃。
なにしろ、常日頃あんなに溺愛してくれてるパパだからね。
限りなく寂しいね。



第2話では笑うと記憶を失う妻を優しく支える夫役

これは、つまりは、愛する妻を思えば、笑わせちゃいけない、てことになりますか?
だとするとなかなかにやっかいなことです。

「僕と褄の1778の物語」の朔太郎は、大杉漣さん演じる医師から、"笑うと免疫力が上がることがある"と言われ、余命わずかの宣告を受けた最愛の妻に1日でも長く生きてほしい一心から、彼女を笑わせようと1日1話書くようになったんだよね。

でも、今度は、愛するがゆえに笑わせちゃダメだなんて。
笑わないようなどんな努力をしていくんだろうか。


またまた新境地を開拓することになるんだわ。
未開の扉を開くのね。
剛くん自身もどんなものになっていくのか、ワクワクしてるほど。
それに、
この舞台は5月4日から始まります。
まさに新しい年号に変わったばかりです。
そんなグッドタイミングで剛くんが舞台に立つ。
平成が終わり、新時代の幕開けにこの人しかいないと
選ばれし草彅剛。
そう思えて仕方ないのです。



そんな舞台です。
剛くんの役者人生の大きな大きな節目にもなるであろう舞台で
小西真奈美さんと共演です。
あの伝説ともいっていい「蒲田行進曲」での共演以来なんと19年ぶりになります。
私には、この作品のための、長い長い年月だったような気がしてならない。




www.instagram.com





1999年初演、そして2000年再演の
蒲田行進曲』という、
私の人生で2本目の舞台以来、
なんと19年ぶりに、
草彅剛さんとご一緒させていただく事になりました。
あの頃、
右も左もわからない私に対し、
いつも笑顔で、
"一緒にがんばろう。"
と言ってくださった草彅さん。
また同じ舞台に立たせていただく日が来るなんて、嬉しさと緊張でいっぱいですが💦
本当に、
心して、
真摯に臨みたいと思っています。
(小西真奈美さんのインスタグラムより)


剛くんも、


『印象深い舞台『蒲田行進曲』で共演した小西真奈美さんと久々にご一緒に舞台に立てることもとても楽しみです。』

とコメントしてる。

つかさんが当時、草彅さんのサポートのおかげで、小西さんが女優として成長したとも語っていたらしい。
作品は違えど、ヤスと小夏のふたりの満を持しての共演は、つかさん自らこの縁を繋いでくださったんじゃないか。
そうとしか思えないよ。
今頃、うまくいったと大喜びしてるんじゃないかしら。でも、ほんとは、そこにご自身もいたかったでしょ。
あのときのように、ふたりの演出をしたかったよね。
それは叶わない夢だとわかっていながらもつかこうへい演出草彅剛主演の舞台を観たいと願い続けて、私も19年が過ぎたということになるんだな、と、しみじみ。

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動画がアップされてました。
お借りすると同時に感謝いたします。
観てるだけで言葉にならない感動が込み上げてきてたまらなく恋しくなる

https://m.bilibili.com/video/av18010327.html

youtu.be

公演日程を見てて気付いた。
5月5日の第一日曜、予定ではななにーのある日。
この日は、昼13時からと夜18時からの、2回公演になってた。

ななにーはどうするんだろ。
おそらく京都でのななにーになるんだろうけど。
あっ、そうか。
開演前の剛くんの楽屋前での3人から始まり、そのまま、しんごろは剛くんの舞台観劇。
(「道」を観てもらえなかったから、今回は番組内で強制的に観てもらいます笑)
その間はあらかじめ、収録してたものを流して
舞台見終わった興奮冷めやらぬ二人が剛の楽屋に行き、精魂尽き果てたまだまだ余韻残る剛の声や、生の二人の感想などを、語り合う、
なんてどうかしら。
ほぼほぼ剛の舞台一色のななにーになりますが
私は満々満足間違いなし。


京都か。
基本、まだ学生の子供がいるから、遠征は無理だとおもってきたけれど
今回の京都は、
もういいよ。たまには羽を伸ばしておいて。関西方面のお友達と会える絶好のチャンスを剛くんが作ってくれたんだよ。

て、そんな声がどこかから聞こえてくるの。

そうなのかな
初の遠征しちゃってもいいのかな。

しんつよ愛の劇場2月10日

慎吾:この間のななにーで、すごかったね
剛:ものまね、すごかったね、初の延長で。コージー冨田さんと原口さん、ね。ほんとになんか。
慎吾:もうすごいよね。アドリブだってよ。別にこれを喋ろうと決めてないみたいだよ。原口さんにそのあと聞いたら
剛:あ、そうなんだ。じゃあ、なりきってんだね。すごいね、なんなんだろうね
慎吾:ものまねの域じゃないよね。
剛:そうだね、本人だもんね。
慎吾:乗り移っちゃうみたいな
剛:すごいね、あれはすごいわ。いや、でも、盛り上がったね。すごい人たちいっぱいいるんだね。びっくりしたわ。
私達のものまねは酷かったですけど。
慎吾:よかったですよ、サンシャイン池崎さん
剛:勢いで
慎吾:一番似てたんじゃないですか
剛:ほんと?笑笑、いや、ごろーさんも酷かったしね


慎吾も剛くんも、あまりにも完璧な物真似に感動したのが二人の会話でよくわかる。
でもね、
剛くん。
コージー冨田さんも原口さんも、
これを喋ろうと決めてないということはその人になりきってるから自然に言葉が溢れてくるんでしょ。

なりきってるんだね。
ものまねの域じゃないね。
本人だもんね。
乗り移っちゃってるね

て、それって、
私が友達と役者草彅剛を語るときの会話そのもの。

剛くん、わかってるのかな、
剛くんがものまね芸人さんから受けた感動は、私が貴方から貰う感動と一緒なんだよ。


剛くんの、サンシャイン池崎さん。
照れも恥ずかしさもなんのその。とにかく勢いでつっぱしれ!な、精神。
視聴者への強烈なインパク
これぞ、プロのなせる技というか。
あー、いいとも年末特大号が懐かしい。
毎年、今年はどこを攻めてくるのか、すごく楽しみにしてた。

剛ママに
小泉首相(当時)に
氷川きよし でしょ。
凜ちゃんのものまねもしたね。本人からサプライズの電話かかってきて全然似てないって言われてさ。
マラドーラのたましいレボリューションも記憶に残ってるし
あややのものまねをするはるな愛ちゃんもかわいかったけど
オードリー春日、これ、最高傑作。ほんとによく似てた。
息切れしながらも、あの激しくかつ細かい動きのふなっしーも大健闘。


久しぶりに剛くんのものまね見て、いいとも恋しい病再発。



剛:2月。あっ、もうミーティングじゃないですか。今年になって会えるんじゃない、みんなにね。
慎吾:そうだよ。15日からかな。
剛:あっという間じゃないですか、もう。1週間ないってことだ。まだなにもやってないですけどね。なにをやるんでしょうかね。ね、なんかね。



剛くんがファンミまで1週間もないのに、なにもやってない。なにをやるのかも知らないと焦りぎみなのに、
慎吾はこれに触れたくない感じがラジオからすごく伝わってきた。剛くんの話に全然乗ろうとしない。
プロデューサー慎吾のなかでは、具体的なことは、もうほぼ出来上がってるんだろうな。
て思った。
でも、私は剛くんはまたもや、蚊帳の外 とは、思ってないよ。
慎吾が行き詰まってる時には必ず隣にいてくれる。
剛くんには剛だからできる、そんな役目があるのです。



剛:美容室行くことないでしょ?ある?
慎吾:僕はありますよ。染めたり
剛:あーそかそか。前髪だけ切るシステムあるんだ。お金とかちょっと安くなるのかな。美容室行ってないからよくわかんないよね。
慎吾:美容室行くことないね
剛:ない。
慎吾:現場でヘアメイクさんに切ってもらったりだから。
剛:だからね、わかんない。シャンプーはいくらとかあるんでしょ。あ、そう。あー、そう。シャンプーなしでカットだったら安いとか。
慎吾:そりゃそうさ。
剛:あ、そうわかんない、そんなシステム。
慎吾:どのぐらい行ったことない?ほんとないね
剛:経験ないよね、もう。記憶のなかで、美容室に行くって。
慎吾:美容室いったことないんだね、さすが。
剛:今度行ってみるわ



髪型もね、
いいとも、で、今を把握してた。
髪切ってると、
いよいよ役に入るんだ。
て、確信が持てた。

短いとさらに凛々しく清々しく若々しくなる。
長いと優しく甘くそして艶っぽくなる。



仕事の合間に、ヘアメイクさんに切ってもらってたのは知ってはいたけど
まさか、美容室に一度も行ったことないとは想像もしてなかった。
でも、よくよく考えると、J事務所にいた頃の草彅剛は、役者仕事掛け持ちしてて、台本手放すことがほとんどないくらいのハードスケジュールだったもんね。そのうえ、いいともにぷっすま、スマスマ、僕らの音楽、パワスプ、合間に、歌謡祭などの特番も入る。美容室にのんびり行く暇もなかったというのが現実なのかも知れないね。


慎吾:最近何してますか?久々ですね
剛:そう?ななにーであったよ。久しぶりじゃないよ。最近会ってるよ
慎吾:久々って感じ。そのあと、いろんなこと僕がやってるからかな
剛:そうじゃない。全然久しぶりじゃないよ。
大阪観に行きましたよ。ごろーちゃん観なかったんだから
慎吾:大阪観に来てくれて。夜ちょっと行ったね、バーみたいなとこ。その前に食事行った場所はどこ?ツイッターとかで
剛:えっとね、道頓堀。すごいね、もう外人さんいっぱい。もうね、はんぱないね、道頓堀のあの繁華街の賑やかさっていったら。すっげぇ人いるわけ
慎吾:そのあと会って少しバーで乾杯して。そのつぎの日に観てくれたんだっけ。
剛:そうそうそう。いや、でもほんといい舞台だった。感激しましたよ。
慎吾:あの舞台をもう一度ということで。こういうのつよポンありますか。舞台とかミュージカルとか音源CD
剛:ないですね。すごいよね、聞けるんだもんね。


自分は慎吾の舞台観たよ。僕は観たけど、吾郎さんは観てない、僕は観た。
、と、自分は観たことを慎吾にアピールしたい剛くんの気持ちがまるで子供のように純粋でね、慎吾にほめられたくて仕方ないのね、
と思うと、いじらしくて、微笑ましくなる。
慎吾の幸せが自分の幸せなんだろうな。
損得のない大きく深い愛。
そんなつよポンの愛を一見当たり前のように受け止めてる慎吾だけど、
そこにあるものは、二人にしか見えない絆。他人があれこれ詮索するだけヤボなんだよ。

道頓堀でうどんすき食べたあと、慎吾と合流して、バーで乾杯して、翌日、観劇し、慎吾と一緒に東京に戻り、パワスプの収録。
剛くんには慎吾慎吾の一泊2日の楽しい一人旅になりました。


CD
剛くんはないと答えてるけど
あれは?椿姫。
朗読劇だから、慎吾の言ってるものとは違うと思ったのかな。
それともただ単に忘れてただけか。

椿姫
クラシックホールの殿堂といわれているサントリーホールでの、マイクなしでの生声での朗読。


"声がいい。
よく電話で人としゃべると、直接話すよりか、顔を見ないでしゃべっている方がいいっていわれる。"

ほめられて伸びる子は、こう言われることが多くて、そうなのかな、とその気になって、そんなに言うのならやってみよう、やりたい、てなったのよね。


だけど、言葉だけですべてを表現しないといけない朗読。
「感情はのってくるんだけど、それをどれだけ抑えられるか…その力がかかっていればかかっているほどお客さんには伝わると思うんだけど…自分は感情をどんどんだしてほしいんだよ。
もっと出しちゃっていいんだけど、出してほしいんだけど…
読む時にそれを無理やり抑えてほしい。そこが難しいんだけど…
そこが成立した時に一番いいものになるんじゃないかな…」
土田監督の要求は難しかった。
でも、彼は
いつもだったら誰かが支えてくれるし、会話も掛け合いがあったけれど、一人ですべてをやっていかなきゃいけない。
そんな孤独な自分との葛藤だらけの個人作業だからこそ、あえて挑戦しますって言った。

「僕は、1ミリでもいいから、今の方がいいねって言われたい。
いいんですよ。ちょっとづつでいいから…急にそんなにいいの。」


このときのこの言葉、17年くらい前のインタビューなのに、今と全然ぶれてないでしょ。

今が一番好き。
今が一番最高だと思ってる。
今やってる仕事に一生懸命取り組めば次につながる、という感じで生きています。




今の彼の声で朗読が聴きたいな。とおもう。
あれからいろんな経験を重ね、役者としても、なにより、人として、日溜まりのような優しさの中で、強く逞しく進化してきた。
その声だけで、彼の生きざまを聴かせてほしい。聴きたいと思う。
耳元で囁かれてるような感覚をもう一度味わいたい。


f:id:yumipon0524:20190211071946j:plain

剛:スペシャルウィークだったんですね。
キーワードをみなさんゲット出来ましたでしょうか。キーワード2つですよ、みなさん。よく、聴きなおしてね、はい。
慎吾:今日一番の感動は、感動というか、草彅剛が美容室に行ったことない。ということ。衝撃は。
剛:ありますね、いろいろ。行ってみますね、今度。
慎吾:すげぇな。

剛くんと鶴瓶さん

鶴瓶さんが
ラジオで
そして、地上波の番組内で
草彅がなー
剛がなー
と、剛くんの話をしてくださる。

最初は鶴瓶さんのインスタグラムに剛くんとの2ショットが投稿されたことから始まった。
師匠のコメントがまたいいの。
久しぶり、剛と会った。楽しそうだった。これから新しい地図が動き出す。
www.instagram.com

なんだなんだ、
もしかして、TBSのトーク番組A-studio?
出て欲しいと願い続けてた番組なだけに、あまりにも嬉しくてつい浮き足立ってしまった。
これが週刊文春WOMANでの対談でした。
テレビじゃないのか、とかなりがっかりしたけれど
でも、
10月28日のラジオ"日曜日のそれ"
で、
このときの、対談の話をしてくださった。

鶴瓶:この間草彅がしたいって言うから対談したんや、文春で。
スタッフに
鶴瓶:コーヒーない?
スタッフ:買ってきます
鶴瓶:買わんでええって
でも、わざわざ、屋上まで持ってきてくれて
鶴瓶:もういいゆったのに
剛:偉いんですねぇ


それをね、今度は、テレビ東京の番組「きらきらアフロ」でも、

嬉しかった、とっても。


この文春での対談のなかで、舞台の話もでてて、
私もつよ友さんと
"鶴瓶さん、剛の舞台、観劇してくれたかな?"
て話題にしてた。

そしたら、
ラジオで、また剛くんの名前が。
聴きながら、ほのぼのとしてきて、思わず笑ってしまった。
剛くんたらぁ。<草彅からはよく叱られる、注意される、昔から。タモリさんのお見舞いに手ぶらで行ったこと、コーヒーの件でも。その草彅がですよ、なんかするじゃないですか、舞台やっとったから。ありがとうの葉書がきたんですよ。切手貼ってなかった、俺払った。それ、どないなってんねん。のこしてますよ。これは気分の悪い62円です。会うたら62円貰いますから、あいつに。これはずっと持っとくわ。本人には言ってない。まわりまわってこれで伝わるでしょ。>


www.1242.com


鶴瓶さん、差し入れしてくださったのかな。そしたら、勿論観てくださったよね。

て、話を聴いてそう思った。



内心期待してた「きらきらアフロ」で


ラジオで、ずっと持っておくと豪語してたその葉書まで見せてくださる大サービス。


文春の対談内で

鶴瓶「こっちにはいつ戻ってくるねん。俺らと一緒に出るのは?」
「いやー、僕らからはなんとも。べーさんに窓口になっていただいて。べーさんの力で」
と答える剛に
「そんなもん、なんぼでもなるよ」
の師匠の有難い言葉を
今噛み締めてます。

有言実行

おもしろおかしく
草彅剛と名前を連呼して、
ラジオとテレビで視聴者に彼の存在を印象づけてくださる。

そこには、なんだかんだ文句言いながらも鶴瓶さんの愛が溢れてるんだよね。

料金不足の葉書も剛くんが自分で投函したのか
スタッフが貼り忘れて投函したのか
そこはもうどうでもいいことなんだろうな、師匠にとっては。

今の彼の、彼らの置かれた状況が理不尽だと思ってくださってるから、
出来るだけのことをしてくださる。
地上波に出れない、出してもらえない彼の名前をあえてだすことで、共演が実現してる。

有難いことです。


[誰と一緒にいるかがすごく大事。
周りの人に磨かれて光る人]

ななにーでの占いでそう言われてたことがここでも結び付く。

剛くんはつかさんに健さん漣さんなどなど
周りの人に恵まれてる。
たくさんの出会いがあってその出会いを通して、剛くんが自分を磨き、磨かれて今の草彅剛が私の前に居てくれる。

すべてのことに感謝しなきゃ。


あー、5人で師匠を弄る姿が無性に見たくなった。



そうそう、吾郎さんからおねだりされて、72時間ホンネテレビに200人分の鰻の差し入れした話もしてくれたんだよね。高橋克典さんと、剛の克兄と、意外なところで繋がってて、ご縁を感じたなぁ。


待つ子にまく子

新井浩文
5日付けで所属事務所との契約解除。

やっぱりそうなるよね。
覚悟はしてたとはいえ、そうなると、映画の公開はどうなるんだ、と、すごく、不安になる。<新井さん
この人のしたことは、人として最低の、恥ずべき行為です。
それでも、容疑者と呼べない私です。俳優としての新井浩文は言葉では言い尽くせない深い味があり、あの目、生気のない目、その奥にギトギト光るものもあり、今でも大好きな役者さんの一人なのです。>


そんなとき
新井さんW主演の映画「善悪の屑」の原作者の方のツイートに目がとまりました。


そして、思わず考えこんじゃった。
お蔵入りだけは回避したいと、
映画の公開をひたすら願うことは、
被害にあわれた方が受けた大きな大きな傷口をさらに広げることになっていくのか。

同じ女性として、その方のその時の恐怖をおもうと、いたたまれなくなる。
その男を許せない。
体の傷は時間とともに癒えてくるだろう。でも、精神的痛みは一生彼女にまとわりつく。
憎しみがふつふつとわいてくるのもわかる。

でも...............

志茂田景樹さんのブログを読みながら

https://lineblog.me/kageki_neko/archives/13214935.html



共演者にも、その映画製作に関わるすべての方にも、そして、その公開を今か今かと心待ちしてる私のような者、ましてや、作品には何の罪もないんだよ。

と、そんな自分もいる。

でも、もし、その彼女が私の友人なら、知人なら、ましてや、親族なら
そう思えるのか。


私なんかがいくら考えても
思い悩んでも
堂々巡り
あなたなんかに何がわかる。
わかったような口はきくな、
と言われてもなにも言い返せない。
悶々とするだけなので
考えるのはやめた。


ひとつだけ、
これだけは、胸を張って言えるよ。

"私は草彅剛さんが好き"

だということ。

彼は、今、環境を一新し、新しい道を切り開いて突き進んでる真っ最中。
「台風家族」は、そんな新生草彅剛としての、はじめて単独の主演映画になる。
だからこそ、なおさら
剛くんが一歩一歩その感触を確かめながら、楽しみながら、歩んでる道に汚点を残したくない。


単なるいちファンとしての気持ちです。
好きな人の成功をただひたすら祈ります。
そうすることしかできないから。
不器用だから要領よくたち振る舞えないから

演じることが好きで、
演じることが楽しくて
演じることで、ファンに寄り添いたい
演じることで、ファンの期待にもこたえたい
そして、自分らしくありたい

欲も見栄も、ましてや、嘘なんかこれっぽっちもない
そんな姿を見てたら
がんばれ!と私に出来るだけの声援をおくるしかないじゃん。

この一言に万感の想いが詰まってるように感じて
今のこの状況が辛く悲しくそして悔しい。

だから、お願いします。

「台風家族」

どうか、たくさんの人に観てもらえますように。

先のばしになってもかまわない
公開されますように

今ひたすらこう願うことが許されるのかどうかわかりませんが
自分の気持ちを誤魔化すことはできないのです。
身勝手なファンと言われようと自己中だと思われようと
私は待つ子です。

と、同時に、今すべきことがもうひとつあります。

公開が近づいてきた
   「まく子」
この作品に全力集中です。



試写を観た方の感想があまりにも素敵で嬉しくて嬉しくて
こんなときだからその言葉におもいっきりしがみついてしまう。



草彅剛が少ない場面ながら存在感抜群。

直木賞作家・西加奈子の傑作映画化!「まく子」3月15日公開 試写感想,試写会,感想,まく子,あらすじ,ストーリー,公開日,草なぎ剛,結末,ネタバレ | 映画レビューサッポロ from HMR

家族を愛しながらも浮気がやめられない父親役には草彅剛を抜擢。だらしないダメ親父っぷりを見事に演じている。


草彅くん扮する父親の作るおにぎりがメチャクチャ美味そうだった。とのコメントもあったし、

色気オヤジ役、草彅氏のくずれた感が魅力的。もっと見たかったな

との呟きもありました。

この感想だけで
期待高まるでしょ。


公式さんから嬉しい告知がありました。


舞台挨拶付き完成披露上映会
2/20(水)18:30 開演 
会場:シネ・リーブル池袋 (東京都)

上映前舞台挨拶 登壇(予定)
山崎光/新音/須藤理彩/草なぎ剛/鶴岡慧子監督

☆先行抽選受付
2/9(土) 11:00~2/15(金) 11:00

☆一般発売
2/16(土) 10:00~

https://t.co/XYNFxJ0r5k




私も早くまつ子の世界観に浸りたいと思ってたから
かけがえのない"あの頃"に戻りたいと
思うから

このスペシャルな時間を共有できるかもしれないと思うだけで胸がキュンとなってます。



私の想いも気持ちをこめてまくよ。

不意打ちの大嵐

なにやってんだよーーー

その言葉しかでてこない。

新井浩文さんが強制性交容疑で任意で事情聴取を受け事実を認めた


それを知ったとき、思考が止まった。
理解できなかった。
そして、マジかっと思った。
嘘でしょと思った。
新井さん、なにやってんだよーー
と、思わず叫んでた。


昨年の7月1日未明の事なんだね。

7月といえば、市井監督構想12年のこの作品を
最高気温39、2度という猛暑のなか、ちょうど撮影してた頃。


新井さんも

と、呟いてたよ。


去年の夏の撮影で、近々情報解禁と言われながらもなかなか発表されず、ようやく、正式発表された矢先だった。
すごくすごく、楽しみにしてたのに。
役者としての新井さんも大好きで、
この人クズ野郎やらせたら右にでるものはいないんじゃないかと思うくらい、憎たらしいほどクズでね、
だから、クソ野郎と美しき世界の、剛くんの、、光へ航る のロケ現場に新井さんの姿もあるとの目撃情報みたときは、やったーーと万歳したもんよ。クズなやつがクソ野郎にでるんだもん、あまりにぴったりすぎてぞくぞくした。
そして、草彅剛主演の「台風家族」に、主要キャストで名前を連ねてて、期待で胸踊らせた。

銀行から2000万円を強奪した両親が失踪して10年が経過し、4人の子供たちが真夏のある日、仮想葬儀で財産分与を行うために久しぶりに実家に帰ってくる。そこで繰り広げられる、苦笑と共感、そして、衝撃の愛のラストが凝縮された、たった1日の、世界一クズな家族の物語。


何をやってもうまくいかない、ダメダメな愛すべき奴を剛くん
その弟を新井さんだよ。
今や、日本映画界に欠かすことのできない、バイプレーヤーとまで言われるようになった。

そんな新井さんとの兄弟役に身も心も踊った。

どんなクズな兄と弟になるのか、想像しただけでもワクワクしてたのに。

ほんもののクズ野郎になってどうするんだよ。



いろんなとこに影響でてるよ。

ほんとに「台風家族」どうなるんだよ。


そんな気持ちで夕方のニュースみてたら

今年公開予定の映画「台風家族」
事実関係をまだ事務所と話せていない。
配給会社も同様な状況。
今後の公開日程など何も決断できない

と、出た。

そして、逮捕との速報が出た。

このまま、お蔵入りになっちゃうの?

うそだ。

剛くんが言ってた、"ぶわ~ん"

それを、スクリーンから感じるんだ。
真夏の暑さとパッションを私も一緒に体感するもん

その気満々なんだよ。


監督のこの作品への強い思いに目頭が熱くなったのに。

『富山に住む両親と離れて、僕は長年東京に住んでいます。両親の誕生日や結婚記念日にふたりのことを考えることはあっても、普段は忙しさにかまけてふたりの存在はほとんど頭の中にありません。そんな自分の薄情さに気づき、胸がチクリと痛んだ時、どうしても家族の映画を作りたい、作らなければと思ったのが、12年前です。長年に渡り温め続け、ようやく出来上がったシナリオを元に、最高の環境をスタッフが作ってくれました。そして、それに応えた魅力溢れる役者たちがちゃんと血の通った人間として演じ切ってくれました。一人でも多くの方の心の琴線に触れることができたなら幸せです』




突然のことに、どれだけ動揺してることか。
12年の思いが一瞬にして消え去っていく。。


2日には、
デイリースポーツによると、映画の主題歌を、「フラワーカンパニーズ30周年幕開けワンマンライブ」中に発表する予定だったらしい。
(ただし、この情報は、すでに、削除されてます。)



月刊実話ナックルズは、すでにこの情報スクープしてたんだね。。



被害者女性の頭はおしつけていないと一部否認してるようだけど、
酔っぱらってたのであまり記憶がないとも言ってるようだけど

でも、それが事実であったとしても
だからなに?て思う。
蟠りは残ります。


剛くんも辛いだろうな。
共演者のプライベートなことで、自分達が精魂込めてつくりあげた作品の未来に暗雲が立ち込めた。

あの時とは逆の立場に置かれてる。
あの時はそれをおこした張本人だった。
事件の質は全く違うけど

今、その両方の気持ちが手にとるようにわかるだけに、
どれだけの思いを抱え込んでることか。


何も呟かない。

だけど、そんなとき、


youtu.be



剛くんからお知らせもなくアップされたYouTube
こんなときだからこそ、楽しい動画をあげてくれた。
私たちに笑っていてほしいんだよね。
そして、自分自身への鼓舞でもあるのかな。
これは剛くんからの愛だよ。
寄り添ってくれてる証。

起こったことは私たちがいくら考えても悩んでもどうにもならないし
成り行きを見守っていくしかない。



まく子の公式さんがTwitterを更新した。
私たちと同じ思いなんだなと思った。
私たち幸せ者だね。


くよくよしても仕方ない。
暗い顔してても良いことなにもない。


信じること
与えること
受け入れること
そして、変わっていくこと

誰しもにおとずれる奇跡の物語

なんでもないよ
大丈夫だよ。
きっと笑顔でまたあえるよ。
お願いだから今はそんな恐ろしい言葉掛け合わないままでいさせて



私たちも慌てず騒がず冷静に。
今出来ることは希望を捨てず待つこと。
まつ子になるのです。

なんでもないよ
大丈夫だよ~
きっと笑顔でまたあえるよ~🎶

高橋優さんのあたたかい、包み込むような歌声に元気パワー貰いましょう。




大丈夫。
いい作品にはいい結果が必ずついてきます。
信じてまつこと。
今はその時。



でも、さすが台風家族だね。
次男がとんでもなく大きな台風を巻き起こしてくれた。
突然の大嵐にふきとばされそうになって必死になにかにしがみつこうとしてる自分が急に可笑しくなってきてさ。
これはある意味番宣かと、思うことにした。
ドッキリでしたぁ、て、剛くんたちがいたずらっぽく笑いながら現れるんじゃないの?

そんな光景を想像しながら空を見上げた。


台風一過
穏やかな青空がきっと広がる。

しんつよ愛の劇場 1月27日

慎吾:1月も終わり。2月に入ろうとしています。
剛:あら、あっちぅうまでございますね。はいー、いやー、1月は盛りだくさんでございましたね、みなさん。楽しい1日のななにーを皮切りにですね、吾郎ちゃんと慎吾ちゃんは舞台があって、地方で、大忙しのなか、私の舞台は去年終わったのでね、1月はちょっとゆっくりさせていただいたので、私は大阪の公演を観に行って、初めて道頓堀というところに足を踏み入れて、あまりの外国人の方が多くてびっくりしましたね。いやー、よかったですね。
慎吾:いろいろ話したいつよポン
剛:だってさっき大阪から帰ってきたばかりなんだもん

慎吾の舞台を観に一人旅して千秋楽の前の日に大阪入り。道頓堀のあまりの人の多さにびっくりしたインスタグラムがこちらです。

そして、翌日、慎吾の舞台千秋楽を観劇し、二人一緒に東京に戻ってきます。その足でこのラジオの収録に向かったという流れになるのかな。

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『だってさっき大阪から帰ってきたばかりなんだもん』

と、このあまりの可愛らしさに萌えは最高潮に達するのです。
まだ放送始まったばかりなのに。



剛:てんぷら、昔ね、家に来て揚げてくれたことあったね
慎吾:あー、そうだ、揚げたね
剛:楽しかったね
慎吾:あのときのさ、座頭市の映画の撮影で山形の山んなかで取ったやつなのよ。あんときのたらの芽ぐらい、いいタラの芽なかなか会えないよ。もっとほそっこくてちっこくて。あんときの、すっごいね、あれは。ふきのとうと
剛:苦味があっておいしいんだよね。てんぷら、家ではなかなかね。でもうまいよね。結局ね揚げ物が一番うまいな。一番好きかもしんない。トンカツとか。うまい!って思うのはやっぱり揚げもんだよね、唐揚げとか。家でやってみようかな、飛ぶもんな。


ふたりがこの話を自然な流れのなかで普通に話してるのを聞いてほっとした。
私にとって、山菜のてんぷら、は、今でも胸の奥がじーんと熱くなる。ほろ苦い味がする。そして、それはしんつよの絆をさらに深めた味でもあるのです。<撮影が終わって、羽田空港から直行で草彅剛の家に行って山菜のてんぷらを揚げた。それは幸せで楽しい日々だった>

慎吾のこの言葉がずっと記憶に残ってる。
そして、今日剛くんも楽しかったねと言った。
あの時間は、誰にも邪魔されない、二人だけの蜜月だったの。つらい苦しい時間じゃなかった。

てんぷらと同じく忘れられないのが阪本監督のビールの味。
座頭市撮影真っ只中
色々な思いを抱えて現場に入った慎吾を朝8時30分とか9時くらいに
監督が部屋に呼んで
バックからビールと1つコップを出して、
「その一つは君の親友の草彅の分だ。俺もよくわからないけど飲もう。」

とスタッフにばれないように飲んだ。

監督のこの粋な計らいに懐の深さを感じ、
この日から、いつか草彅剛で映画を撮って欲しいと願い続けて今日に至ってます。

"機は熟した"

いつか必ずその時がくる。

剛:あれがうまいでしょ、カツサンド。が好きなのよ
慎吾:カツサンド食ったじゃん、さっき
剛:さっきさ、大阪から帰ってきたんですけどね、私達ね。一緒の新幹線で、隣同士で帰ってきたんですけど。同じカツサンド食べて。カツサンドってうめぇな、と思って。ちょっと前からほんとに気になってて。家でつくれるんじゃねぇかなと思って。美味しい肉買ってきて作ってみようかなとおもって。まだやってないんだけど。たぶんね、今日のね、帰ってきた新幹線で思った。やっぱやろうって。
慎吾:絶対思ってない、そんなこと。
剛:ほんとほんと思ってるよ。ちょー思ってたの。
慎吾:カツサンド食ってちょっと乾杯してお疲れして寝てたじゃん
剛:寝ながら思ってたの。やっぱカツサンドやろうって。
慎吾:思ってないよ


なんなの、このやりとり。
のろけ話ですか。
仲睦まじくて結構結構。




慎吾:俺の携帯がない。結構長いこと探してたけど。ずっと横においてあるやつをさ、なんか
剛:見えてたの?
慎吾:それじゃない携帯をさがしてるのかとおもった。
剛:あっそっ
慎吾:あっ、あった!清掃員の人も入ってきてるのに、さ。
剛:いやー、焦った


みんな、必死でさがしたんだろうね。
で、なんのことはない、すぐ横にあるじゃん、てなっても、
その時の剛くんの濁りのない満面の笑顔に、そこにいた皆さんも、自然と笑顔になったんだと思うよ。
お騒がせの中でも、みつかってよかった、と、心からおもってくれたんだと思う。
そんな人だもん、草彅剛さんは。
険悪ムードにはならないの、そんな風はふいてこない、春風のように爽やか。時折茶目っ気だしちゃうとこも憎めなくて。体の中を気持ちよく通り抜けてく。



慎吾:誕生日ですね。
剛:おめでとうこざいます。
スタッフの方が慎吾にプレゼントをね、
慎吾:プレゼントをね、パワスプスタッフから。リアル箒と。でも小さくて。アトリエとかに使ってくださいと言ってくださったときにぴんと来ましたよ。使えますよ。周りに固まった絵の具とか散るのよ。それをさっさっと。いいですよ、ありがとうございます
剛:いやいやいや、はやいね、1年ね。そうだよね、今日27日ですけどね、あと4日後か。今年はね、なにがいいですか、誕生日プレゼントね
慎吾:なに、くれますか?
剛:でもね、ひとつ、実はちょっといいなと思ってるのがあんだよね
慎吾:1台使っていないバイクを
剛:笑のらないでしょ、だって
慎吾:売ります
剛:メルカリでって。でもね、結構
普通に嬉しいかもしれないと思う。ちょっとね、あの1回試して、自分が。たぶんそれになると思うよ。持ってくるよ、ここに持ってくるかわかんないけど。普通に。ほんとに、ちょとしたものなんだけど。たぶんね、案外ね、知らないと思う。いつものパターンじゃないというね。いつものパターンじゃないけど、おー、おー、って思うよね、まあまあ。
慎吾:この前つよポンにもらったピクニックセットがオールフリーのプレゼントセットの中に入ってた
剛:そうでしょ。だから、オールフリーさんは僕のマネしてるわけですよ。僕の方がはやいですからね
慎吾:前にくれたブーツもメルカリに出してみようかね。
剛:ダメだよ、出さないでよ。すぐわかるから。1度も履いてないブーツね。おめでとうこざいます。
慎吾:ありがとうございます。嬉しいですよ。なんかこう、去年から三谷幸喜さんのミュージカル日本の歴史やってて1月入って大阪に行って千秋楽迎えたばかりでそこの、やった、終わったという盛り上がりがあるから、俺誕生日?て感じなんだけど、個展をやるんですよ。個展をやるんで、3月から3か月やるんで、楽しみですよ。1か月くらいしか無いんだよ。とにかく楽しみだから。
剛:じゃあ香取慎吾の42歳は新しい世界にほんとにチャレンジする年になるんだね。俺もじゃあそうしよう。慎吾に便乗して俺も新しいことを。始めるの大事だから。三日坊主でもいいから。ちょっとなんか新しいことを始めようと
慎吾:インスタ始めたじゃないですか。みなさん、ほんとに誕生日ありがとうございます。いつもいつも感謝してます。愛してます。ありがとう。


剛くん、メルカリ宣伝抜け目ない笑
そして、慎吾もうまくそれに乗っかってくれる。
積極的にボールを投げてくれてる。
ツーと言えばカーのテンポよい会話が楽しい。
剛くん、慎吾の誕生日プレゼント何を考えてるんだろ?
慎吾が普通に嬉しいもので、今までとは違うパターンのやつ、、
想像もつかない。



剛:みんなが歌い繋いでいくようなミュージカルを想像してたんだけど全く違う感覚のミュージカルで。貴一さんとか久しぶりに会って結構感動したな。
慎吾:貴一さんがほんとに優しくてほんとに感謝してますね。
剛:みんながさ、全部やってるからすごいあれだね。いや、ほんとにね、日本の歴史僕全然詳しくないんだけど、それこそ皆が知ってる織田信長さんとかさ、歴史上の有名な方がバババッと出てきてさ、それにあわせて、同じ時代でアメリカの家族
慎吾:なんも言わないで。いやいや、まだWOWOWで放送するんだって
剛:あのね、そういうのがね、うまくリンクされて。やっぱ三谷幸喜さんてすごいなと思ったし
慎吾:ずっといってるもんね、つよポンは。自分は三谷幸喜のファンだ。って
剛:好きですからね。一緒にburstって舞台やったことありますけど。あとその貴一さんがさ、やった役がさ、昔僕ドラマでやった役と全く一緒だったんだよね。100年前にシアトルに渡ってここの土地は渡さないって言って。僕、同じじゃんと思って。99年の愛と同じスタートなわけ。全く同じじゃんと思ったときから、舞台観てるんだけど違うとこで感動してるわけ。貴一さんさ、僕ほぼはじめてのフジテレビさんのドラマ、まだ恋ははじまらない、て、花屋さんの、1時間に一シーンくらいしか出てない初めてのドラマ、そのドラマ貴一さんだったんだと思ってさ、面白いんだけどさ、因果、違う因果なの、俺はもう舞台観てて。不思議な舞台だった。そこの舞台上でおきてることも感動的なんだけど、それじゃない、自分の昔の記憶が結び付いちゃってそれも因果になってんじゃないかな、と思わせてくれたの。よかったですよ。
慎吾:大阪まで観に来てくれて嬉しかったです。終わってすぐにインスタのストーリーズのやり方を教えてって言って。僕のことをフォローしてない、それをフォローしたいと。
剛:みなさんのコメントみてるんですけど、慎吾ちゃんのコメントをフォローしてと言うのがたくさん入ってまして
慎吾:フ:ォローはね、ストーリーズと比べたら一瞬ですから。インスタのところで僕のページを開いてください。
剛:ページってどこですか?
慎吾:僕を開くことさえ。見たことないの?
剛:見たことないね。どうやってやるの?
慎吾:見ろよ笑
剛:フォローバックする。
慎吾:僕がつよポンをフォローしてるから。そこを押すだけ
剛:おしました。はじめてフォローしたわ。
フォロー中1になったよ、ここが。他のみんなもみてくれてるんだ
慎吾:あっ、フォローした!て今みんな見てるよ。


ふと、慎吾が舞台稽古中に
預かった中井貴一さんから剛への伝言をおもいだした。

"バカじゃないの"

貴一さんらしい、ほめ言葉だと思った。
面白いやつってのも、羨望の思いがそこにはある。

自分がどんなに頑張ってもいつも最後に全部持っていく

と最高の賛辞を下さったのも貴一さん。
そんな貴一さんとの因果を感じる剛くん。
剛くんのとても大きな節目に貴一さんがいてくださる気がする。




剛くんが慎吾をフォローしてる~
て、みんなで盛り上がってたんだよ。
やっとフォローしたね~て。
パワスプ収録中に慎吾から教わってフォローしてたとは思ってもみなかった。 
二人で頭突き合わせて一台のスマホを見てたのかと思うとね、

                           
「仲いいなぁ、お前ら。ほんとに仲いいなぁ」

て、中居くんの声が聞こえてきそう。



おまけ

懐かしいね、落合くん。

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